2017年05月31日

<アプリ:沁みる短編集・七編・名手・芥川龍之介>



小学校5年生だったか、6年生だったか、
国語の授業で、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を学習した。

児童向けの文学作品であるのには間違いないが、
お釈迦様が出てきて、悪人の名前がカンダタというのも、
何故かよく覚えている。

急に懐かしくなって、ネットで調べて、
蜘蛛の糸の原文を読みすすめてみる。

いろいろと示唆に満ちて、
ついつい今の自分自身と照らし合わせてみて、
何とも考えさせされることが多かった。

そうこうしているうちに、
短編の名手である芥川龍之介の
他の作品を読み込んでみると、

その文章の巧さに、
改めて大きな深い感銘を受ける。

短編で難しそうな話がとても読み易く、
そして、己の人生のどこかで、クロスしてくる。

また、気になった一節を繰り返し音読すると、
何故か、心がとても安らいでくる。

著作者の死後50年までが原則として、
著作権の原則的保護期間であり、

芥川龍之介の作品は、有り難いことに、
全作品、著作権フリーになっている。

ちょうど、勉強のつもりで、
最近のネットアプリ製作に応用して、

実際に、芥川龍之介の作品を
七編、抜き出し、
アプリへのリリースを試みた。

内訳は、

芋粥:1916年
藪の中:1922年
地獄変:1919年
蜘蛛の糸:1918年
杜子春:1920年
トロッコ:1922年
南京の基督:1920年

まさしく、時代を越えて、
心に沁み入る芥川龍之介の短編集です。

<沁みる短編集・七編・名手・芥川龍之介>
→ https://play.google.com/store/apps/details?id=net.jp.apps.thaifreak.akuryu1


2010年11月07日

「嗚呼、あしたのジョー!?」



11月6日土曜日、、、
これまで、だいぶん時間を要してしまいましたが、
ようやく、貴碧お姉さまへ仕上げた剣道着をお届けし、


その足で、某ぐでんぐでんに寄って、軽くビールを飲んで、
明けて、日曜日、、、ワスの大好きな因縁の生命の数字117、、、
大切な憧れの君のお誕生日、ソステ、実に久しぶりの完全休養日。。。


こんなに落ち着いた朝を最後に迎えたのが、
一体いつだったか全然思い出せないぐらい、
心がウキウキ晴れ晴れしてきました。


グッスリ眠り、朝一番で、老犬パトラッシュを従え、
いつもの散歩コースを、冷気を感じながら、
ジックリ前に、足を踏み込みます。


シャワーを浴びて、美味しい美味しい朝ご飯を鱈腹食べて、
このところのゴルフの不調を整えるべく、
これまた超久々に、ロビンソン前のウチッパで汗を流す。


そのまま、朝の10時に、CM大学美術館前で、
11回を数える日本人会のチャリティーバザーを覗きに出向きます。


真っ先に来たつもりが、すでに多くの方々でゴッタ返しており、
日頃、なかなかお逢いできない方と懐かしい邂逅があったりして、
何とも、マッタリとした時間にひたっていました。


古本や衣服や小物の類が、ビックリするぐらいに安価で提供され、
思わず、本腰を入れて、それらの品々に魅入ってしまったぐらいです。


直ちに目についたのが、、、

「あしたのジョー」全20巻。。。


一切合切で、たったの100B???
躊躇なく、即買いでした。

その他、何故か、ゴルフの本ばかりを手に取って、
余分に、いろいろ数冊、購入、、、
一冊、僅かに10B???

いろいろとさらなるディスカウントやオマケがあったりして、
全部で、200Bぐらいしか費やしていないような。。。

この日曜日は、事前にゴルフも何もかもすべてのお誘いを断って、
昼前にはウチに戻り、すぐに熱い熱いバスタブに再入浴。。。

ゴミや本やDVDの山でグジャグジャになっている部屋を、
2年ぶりぐらいに徹底的に大掃除???
後から後から湧いてくるようにゴミの嵐。。。


心は、早くも「あしたのジョー」に飛んでいます。


この古典的名作は、これまで、確か、3回は、全巻購入しながら、
引越しやその他で、泣く泣く手放していた経緯があって、、、
タイに来てからは、全く、目を通していない。


モスカスタラ、、、ワスの手放したその本自身が、
また、巡り巡って、自分の元に返ってきたのかと錯覚してしまうぐらい、
あまりにも、劇的な再会???で、全巻、手に入りました。


夕暮れになって、何とか、部屋も見違えるように片付き、
またまた熱いバスタブに浸かりながら、気分一新、
永年恋焦がれた恋人を求めるように「あしたのジョー」を手に取ります。


本の汚れや染みや旧い匂いまでが、どうにも懐かしくなり、
この本を最初に読んだ頃の30数年前の情景を思い出しながら、
たまらなくいろいろな感情が込み上げてきて、心が震えました。


20巻、、、イッキ読み。。。

沁みに、沁みました。


ここ数ヶ月は、自分自身を見失ってしまうぐらいに、
何かに追い立てられるような日々の繰り返しでしたが、
心がリセットされたような何ともいえない安らぎを覚えました。




明日から、新しい一週間が始まります。
また、所用で、2、3日、
チョット、チェンマイを離れます。

<お守りに、あしたのジョーの最終20巻だけ、
コッソリと傍らに偲ばせて持っていこうかな。。。>


嗚呼、、、「あしたのTF???」


無器用で、要領が悪くて、そのくせ、セッカチで、
真っ白な灰になるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。


嗚呼・・・117

2010年04月01日

「坂の上の雲」!?

司馬遼太郎さんの小説が好きだ。

これまでその大部分を読破しており、
幼少より、戦国、幕末、明治の時代を好んで、
歴史の流れに目を向けるようになった。

おそらく、NHK大河ドラマの影響も多分に大である。
司馬さんの原作によるものが少なくないからだ。

とりわけ多感な時期に読んだ「国盗り物語」の描写から、
歴史上で一番好きな人物が<織田信長>になってしまった。

その他、司馬さんの紡ぎ出した人物像から、、、
土方歳三、坂本龍馬、河井継之助、大村益次郎、西郷隆盛、等々・・・
特に幕末から明治にかけての熱き生き様に興味が尽きない。。。



さて、「坂の上の雲」である。

まず、このタイトルが秀逸で、
目を瞑って、心の目に問いかけてみたくなる、、、

連綿と続く坂の上の蒼い空のそのすぐ向こうに、
煌々と光り輝くブットイまでの大きな雲がどこまでも広がっている、
そんな情景さえもが鮮やかに浮かんでくる。

それは、人生の試練や困難さ、、、
同時に、その後にある、、、
大きな希望までをも象徴しているような気がする。



ずっと昔に、、、
無我夢中でその小説を手にとって読んだ。



ソステ、20数年の歳月を経て、、、
先年、鎮守様に文庫本「坂の上の雲」全巻を頂戴し、
改めて、貪るように読んだ。



日本の曙、明治という時代を彩る、
沸々と燃え滾る飽くなき人間の生のエネルギー。

死と隣り合わせになりながらも、その崖っぷちで、
ギリギリまで生きることの熱さを呼び覚ましてくれる。

武士の時代の終焉から、日本は急速に変貌し、
その世界のうねりの中で、日本は自我に目覚める。。。

日清日露戦争の是非は後年とやかく云われるけれど、
その明治の中で生きてきた我々の祖先の日本人たちは、

信じられないような奇跡的な綱渡りを演じながら、
個々にそれぞれの役割の中で、時代に蹂躙され格闘していく。

奇しくも、愛媛県松山から生まれ出でた、
秋山好古・真之兄弟、正岡子規、、、
3人の傑物にスポットを当てている。

スカス、それは、あくまでも物語の進行上の流れであり、
この時代を生きた個々の例証に過ぎない。

時代の主役たちは、名もなき民衆をも含め、
この明治を生き、散っていったすべての人である。

それは、日本人だけに限らない。
日本と交錯する世界史の視点の中で、
怒涛の人間模様が生まれてくる。

この3人に縦横無尽に絡む魅力的な人物は、
枚挙に暇がない。

政治や軍部関連では、、、
東郷平八郎、児玉健太郎、小村寿太郎、陸奥宗光、広瀬武夫、乃木希典、高橋是清、、、

一方、明治の文壇関連では、、、
陸羯南、夏目漱石、山田美妙、森鴎外、、、などなど、、、


さて、この壮大なる物語が、NHKドラマスペシャルとして、
3年の年月をかけて、放映されるという。

それを耳にした時、二つのことが同時に去来した。

<この物語は時代の壁とスケールが大きすぎて、
映像で表すのは絶対に不可能であり困難だ・・・>

一方で、、、

<司馬さんの「坂の上の雲」の一ファンとして、
血や肉が通う活き活きした人物や時代のうねりを生の映像で観てみたい・・・>


相反する想いを引きずったまま、
2009年、年末、全13回のうち、
すでに5回分が放送されたとの事。。。

年が明けて、2010年、ある方の計らいで、
少々画像の品質は劣るけれども、
ネット上から入手された「坂の上の雲」5回分を得た。

スカス、、、

観るのをずっと躊躇われた。。。

小説から得た自分なりの司馬さんの活字によるイメージに対して、
映像を観ることでこれまで育んできた自分だけの精神世界が、
大きく損なわれるんじゃないかと危惧したからだ。

それは、思春期に、
大好きな異性に接する際の態度や心持ちに似ている。

相手のことが好きで好きでたまらないくせに、、、
失恋することがこわかったり、自分からはなかなか言い出せなくて、
相手をより深く知ることさえ臆病になり、後もう一歩が進めない。。。


日々の忙しさ、慌しさにまかせて、
2ヶ月がアッという間に過ぎていった。。。

ソステ、3月31日、、、

仕事が一段落して、無事に3月分の給与の支払いが済み、
ちょっとほろ酔い気分で、珍しく比較的早く家路についた。

何気に、何気に、「坂の上の雲」の1回目を流した、、、

セピアの映像から、渡辺謙さんのナレーションが、
淡々と語りかけてくる。

目が釘付けになる。

司馬さんの世界が、
熱く、激しく、優しく、、、
心の中に沁み入ってくるのだ。

いつしか、お約束のごとく、
夜が白々と明けてきた。
<本当に懲りない男です・・・>

時間にして、約7時間半、、、
全5話、イッキ鑑賞。。。

まだ頭の中が真っ白になっていて、
心の高揚も生々しく、
うまく言葉を拾えません。

ただ、ここ数年、涙腺が脆くなってきて、
何度、目から水が溢れ零れてきたことか。。。

それぞれの役者が全身全霊、全力投球で、
それぞれの役柄を演じている。

司馬ワールドに映像として、血が通い、肉がつき、
文字通り、血湧き肉躍る興奮を覚えた。

続きの第6回目以降はこの年末を待たねばならない。

<嗚呼、駄々っ子のように、待ち切れないよ〜〜〜>


また、もう一度、
司馬さんの「坂の上の雲」を、
活字でジックリと読み返したくなった。




4月1日、、、エイプリルフール。。。

この熱き感動を冗談にすることなく、
また、新しい月、、、

さらには、、、

新しい物事の始まりを、、、
己の心の中で深く認識したい。


嗚呼・・・


4月1日:お日柄もよろしく、、、
慧夢師殿のDW新店舗オープン誠におめでとうございます!
(後ほど、お邪魔させて頂きますね・・・)

2008年09月08日

「白夜行」

白い夜、、、白夜、、、


まるで、時間が止まったような薄明かりの中、
夜明けとも、陽が沈み行く黄昏とも云えなくはない、、、

それは、希望と不安が綯い交ぜになって、
どこか宙ぶらりんな何とも物悲しいダークな調べ、、、


東野圭吾さんの「白夜行」(集英社文庫)



お気に入りの彼の作品は、かなり読み込んでいるつもりながら、
この「白夜行」だけは、まだ、手にした事がなかった、、、
片想いに似て、ずっと、読みたくて読みたくてたまらなかった。


1週間ほど前、オフィスを移ったばかりの相棒の頭領のボックスに、
このブ厚い「白夜行」が顔を覗かせていた、、、

高鳴る胸のトキメキを抑えながら、
頭領にお願いし、この1冊をお借りした、、、

日曜日、、、昼下がり、、、満を持して、、、
「白夜行」のページをめくる、、、





どこまでも原野が続くような地平線、、、

登場人物が章ごとに入れ替わり、
まるで、手品の目くらましに操られているような、、、

「一体、どこに導かれていかれるのだろう、、、」

その先が見えない不安定さも、
決して苦になるどころか、
心地良いまどろみに似た陶酔感がある、、、

数限りない、パズルのはめ絵がゴチャマゼに倒錯し、
1つの接点を結び、平面になり、立体化していく、、、

無数の小波(さざなみ)が、濁流となって、
それは、やがて一本の貫流となり、
最後は圧倒的な津波に押し潰される、、、

一人の謎に満ちた可憐な少女と一人の陰を秘めた少年、、、

二人は、まるで、太陽と闇、、、どうしても交わることができない、、、
けれど、時の流れの中で、闇は太陽を必要とするように、
太陽も闇があってこそ、輝く事ができる、、、


「白夜行」


<何て、何て、秀逸なタイトルなんだ、、、>

二人が生きていくその茨の道が、
まるで緑も樹も何もない荒野を進み行く、
「白夜行」の心象風景そのものだからだ、、、

途中、その出口の見えない「白夜行」を読む事自体が、
まさに白夜の原野をソロリソロリと歩いている錯覚に捉われ、
何度もページを伏せながら、心の涙を絞る、、、

二人の生きてきた過程は、周りの視点からのみ描かれ、
二人の心の内は、一切、明かされてこない、、、

それだけに、第三者の推測や、読む者のイメージで、
如何様にも、ミステリーの幅が広がり、
その張り巡らされた伏線と整合性に舌を巻いてしまう。

全く意図せぬままに数時間の時が流れていた、、、

854ページをイッキ読みである。

時には、嗚咽するような涙の跡に、
最後のページを置いた時に、心を深く貫かれた、
何とも切ない幕切れ、、、

解説の馳青周氏の一行目に総てが集約される、、、

「読み終えて本を閉じる。余韻にひたる暇もなく、強烈な嫉妬に襲われる」

ノワール小説の旗手であり、最高の読み手として名高い馳氏をして、
「白夜行」は、ノワールの最高傑作だと云わしめたこの大賛辞、、、

ノワールとは、元々、ミステリー小説の一分野で、
犯罪者の視点に立ったものや、
とりわけ過激な暴力やセックスシーンを盛り込んだリアルな社会的作品を指す。

ただ、この「白夜行」には、
そういった、暴力やセックスのシーンが、
如実に語られているわけでは決してない、、、

人間の底知れぬ暗部にメスを入れ、
それを淡々とした行動描写によってのみ、
逆に人の内面を抉るように浮き上がらせている、、、

天空にか細く浮かんでいる薄暗い白夜の太陽が、
かろうじて、心身を支える仄かな希望のように、、、
二人の生き様は、陰と陽、、、

切っても切れない、密接な繋がりがある、、、


<それが意図すべきことであっても、無意識ながらでも、
本来、人を愛するということは、自己犠牲に似て、
何て、何て、尊く、何て、何て、痛いんだろう、、、>


「白夜行」は、ノワールの最高傑作であると同時に、
究極の愛(哀)の小説であると、、、
強烈に心に楔を打たれました、、、





追伸1:娘の映画は無事にタイ国内での上映を終えました。
お世話になりました皆々様方、本当にありがとうございました。



追伸2:私事で、前々から考えていたことですが、唐突ながら、
暫く、不定期に大好きなオチャケを控えようと心に期しました。
「特別な時以外」は、決してアルコールを口にしないようにします。
意思が非常に弱い男であり、こうして、チョコットでも公にすることで、
少しは、その効用が活きてくるように念じます。
実際は、「完全断酒」と宣言したいところなのですが、
それもままならず、「特別な時以外、、、」と、まずは暈しておきます。

2007年06月22日

いま、ここ


いま、ここ  by相田みつを

人間が人間として
生きるときの時は
いつでもいま
昨日でも明日でもない
今日ただいまのいま!!

そして―――
自分の生きるところ
生きる場所は
いついかなるときでも
ここ

西でも東でもない
いま自分の立っている
ここ
右でも左でもない
いま自分の座っている
ここ!!

いつでもどこでも
いま、ここ、が
自分のいのちの正念場
自分の一番大事なところ



自分のいのちの正念場はどこだろう、、、???

自分の一番大事なところは、、、???


わかっていることを、
改めて、自分自身に問いかけている、、、

2007年06月20日

「迷い道」、、、からの脱却!


不吉な前兆はあった、、、

密かに勝負服としている、、、
グレイのズボンに脚を通した時、
ウエストの留めボタンが取れた、、、

2つの携帯電話のうち、、、
常用の空色カバーの携帯の方の、
そのストラップの留め具が、突然、破損、、、

快食快便、お通じスッキリのはずなのに、、、
何かにあたったり、勿論、二日酔いでもないのに、
夜半から、何度も、腹部空襲警報発令、、、

今日のことを今日中に片付けねばと、
自分なりにムキになり、ほぼ10日間に亘って、
睡眠らしい睡眠を取れずにいた。

完徹も、2日、3日になると、
頭の中が一種の躁状態になって、
ちょっとしたことに、かなりのハイテンションになる、、、

スカス、その反動も大きく、当然のことながら、
頭で考えたことと口から出た言葉がズレて、一致せず、
極端な鬱状態に苛まれたりする。

<この日は、まさに身も心もボロボロだった。。。>



「弱音や愚痴を吐かないぞ、、、」
と妙に強がりを張って、
自分自身を鼓舞しようとするけれど、、、

総てに無気力になって、目も心も開かない、、、



夕刻、会社からの帰り道、、、
ビッグCに寄って、携帯のストラップを買った、、、
5B(18円)だった。

それだけのことに何故か、2時間を要していた。

<辺りは、完全に闇に包まれている、、、>

そこから30分もあれば、家に着くはずだった、、、

スカス、どうしても、目印の陸橋が見当たらない、、、

行けども、行けども、見覚えの無い、
暗い闇の中に吸い込まれていく、、、

そこでようやく、我に返った、、、

<ゾッとした、、、がく〜(落胆した顔)


スーパーハイウェー沿いを、
ランプーン日系工業団地入り口まできていた。
完全に意識が飛んでいたのだ、、、

家人に電話する、、、

ここ2週間近く、夕飯をうちで食べていない、、、

自分が生きている事を確認するために、
無性に彼女の声を聞きたくなったのかもしれない、、、

彼女は何の屈託もなく明るい声で、
今日はカレーだと云う、、、

ずっと以前にMプロから頂いた、
ワスの大好物の日本のカレー、、、。

それから、急ぎUターンし、
慎重に慎重に目を凝らして運転しながら、
ようやく、うちに生還できた、、、

大げさでなく、うちの灯りが、
子供たちの笑顔が、、、こんなにも神々しく見え、
疲弊したワスの心を和ませてくれようとは、、、

バスタブに熱いお湯を張って、
ドボンと飛び込む、、、

<体中の神経という神経に沁みてくる、、、>

風呂上がりに冷えたビール、、、
といけないのが残念ではあるが、

冷たいウーロン茶が、喉元を潤わせる、、、
久々の日本のカレーの何と美味しかったこと、、、

<人心地ついた、、、>


そこで、自室に戻り、改めて、
真芯巌殿から贈られた2冊の相田みつを氏の著書、、、

「にんげんだもの」

「一生感動一生青春」


に、目を奪われ、、、心の的を射抜かれた、、、

それは、自虐的に己を圧殺していた日々に、、、
限りなく優しい、珠玉の言葉だったからだ、、、

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2007年06月10日

「チェンマイに溺れる」永田玄ワールドに溺れて

日本からの大事なお取引先のお客様を、
無事、チェンマイにお迎えして、夜遅く帰宅すると、
何と、ひとつの小包が届いてありました、、、

逸る気持ちを抑えながら、、、包みを開きます、、、

中からは、刷り上ったばかりの、
その匂いまでが浮き立つような新刊本、、、

「チェンマイに溺れる」永田玄著


永田氏のご好意で、出版社を通じて、
直接、真っ新のご本を送って下さったのです。

暫く、稲光に打たれたように、
体が硬直して、その美しい本に見惚れてしまいました。

3ヶ月前の永田氏とのお約束が現実となったのです。

→輪廻流転「ホンテウ」永田玄氏との再会!?

渾身のチェンマイ関連3作目も、
ストレートに読む者に訴えかけます。

こうして、練りに練られた一字一句、
ステキな写真の一点一点、、、

永田氏の魂の叫びを怒涛のイッキ読みで、
また、お約束で、白々と夜が明けてしまいました、、、

至福の時です!



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2007年06月02日

黒帯、タイを行く

「黒帯、インドを行く」

KUROBI-hyoshi.jpg

という名著がある。
これは、掛け値なし、面白い、、、

本の帯には、あの国民栄誉賞受賞者
山下泰裕氏の推薦文が記されています。

その著者が、何とも人間味溢れる、
ユニーク極まりない、
柔道家、三浦守氏である。

→こちら!


いつしか、敬愛の念を込めて、
師範とお呼びしている、、、

師範とのご縁は、
さて、どのぐらいになるのだろう、、、

娘が産まれる前だったから、
もう、かれこれ、13、4年前になるであろうか、、、

バンコクは、チャイナタウン、、、通称ヤワラーで、
今は、無き、伝説のジュライホテル近辺で、
師範の方からお声が掛かったような気がする、、、

一見、これほど、怪しい風体はないのですが、
とにかく、一度、接しましたら絶対忘れられない、、、

<圧倒的な存在感、、、>


その生き様は、非常に興味深く、
その語り部は、あまりにも腹を抱えて笑わされます。

その後、何度、バンコク、チェンマイのアチコチで、
師範との邂逅に恵まれましたことでしょう、、、

暫く、お見かけしないな、、、と思っていたら、、、

一昨年、何とNHKのスペシャル番組、
「九州スペシャル〜柔道じゃっど!」の中、、、

あのドデカイ図体が、画面狭しと、、、
柔道によるタイと日本との橋渡し的な役割で、
感動的にレポートされておりました。

その時も、全く偶然にテレビで師範のお姿を観、

<青天の霹靂、、、>

まさに呆気にとられた次第です。

NHKの1年間にも及ぶ師範への密着取材により、
師範のご尽力により、タイの青少年を日本に派遣し、

終始、黙々と真摯にひたむきに、柔道を、人生を、
タイの子供たちに教え、導いてられる師範のお姿に、
こちらも思わずもらい泣きです。

今では、永年に亘るインド以外にも、
マレーシア、タイ、カザフスタン、、、
その他世界中の各地で、、、

柔道の先駆的ご指導の下、普及に努めておられます。

とにかく、忘れた頃に、ヒョッコリと、
何の前触れも無く、師範は現れるのです。

事前にタイ入りされていた師範は、
ランパーンでの警察学校での指導を終え、
6月1日、チェンマイ入りされていた、、、

ワタノタイパヤップ高校から、
競技場の方に場所を変え、、、
その都度、師範からお電話を頂きます。

いつも師範のペースで、、、
完全に生活をかき乱されるのですが、
どうにもこうにも憎めません、、、


夕刻、6時半、懐かしの師範と、
競技場の道場前でお会いしました、、、

そこには、将来を有望視された女子柔道選手が、
あどけない姿で、練習に励んでおります。

高校生が2人、チェンマイ大学生が4人、、、
いずれも、タイの女子柔道界を、
背負って立つことになるやもしれない逸材です。

その中、で一際光沢を放っている、
ひとりの女子に見覚えがありました。

NHKの番組で師範と一緒に、
涙で、幼い顔をクシャクシャにしていた、
あの可愛らしい女の子です、、、

今では、身体もガッシリして、
それでいてとてもチャーミングな娘さんに、
スッカリと様変わりしておりました。

ここで、彼女たちを近くに引き寄せ、
おもむろに、師範の説法が始まります。

柔道の基本的な心構えに始まり、
才能ある彼女たちを熱く叱咤激励する、
師範なりの教育的指導でした、、、

途切れなく、1時間半、唾を飛ばすように、
熱く語る師範のお言葉をなぞるように、
傍らで精一杯、心を込めてタイ語に訳させて頂きました。

彼女たちのキラキラと純真に輝く、、、
そんな無邪気な瞳が眩しくて眩しくて、、、

辺りはすっかりと暗くなりました、、、

Miura 004.jpg

三浦師範は、こうしていつものごとく茫洋とした風貌で、
世界を叉に掛けて、柔道の普及に励まれるのでしょう、、、

日本の柔道が、文化が、スポーツが、、、
世界の至る所で、芽吹き、花を咲かせ、

ソステ、三浦師範のご尽力が、
世界中で実を結びますことを、、、!!!

同時に彼女たちが、近い将来、
タイの柔道ナショナルチームの代表として、
世界の檜舞台に立つことを願ってやみません、、、



<三浦守師範、どうもお疲れ様でした!!!>







2007年06月01日

「管仲」に絆されて

自分の気分が非常に湿っている時分に、
絶妙のタイミングで、

管仲(上・下巻)

宮城谷昌光著をイッキ読み、、、

中国史上、管仲の善政については、
多少の聞き覚えがありましたが、、、

それよりも故事成語としての、、、

管鮑の交わり

については、非常に心に残っています、、、

すなわち、、、

管仲鮑叔の友情を後世の人が称えて、、、
「利害によって変わることのない親密な交際」をなぞり、
後世の人は、管鮑の交わりと呼んでいます。

著者は、独自の解釈と奥行きのある史実観に基づき、
管仲鮑叔の交流を、まるで、目前で見聞きしてきたように、
その息遣いまで感じるように描写していく、、、

導入部から市井で不運にのた打ち回る管仲に、
あまりにも感情移入してしまい、、、

陰の管仲に対して、どこまでも潔く明るい陽の鮑叔が、
ずっと変わらず管仲を盛り立てていく下りは、
驚嘆に値する、、、

管仲はまさしく鮑叔あっての管仲に他ならない、、、

<スカス、逆も真なり、、、>

鮑叔も管仲がいて初めて、、、
その才能が大きく開花し、
中国史上の表舞台に結実していく、、、

<見所は、数え切れない、、、>

ただ、管鮑の交わりという、、、
友情の厚さにおいて表面上をなぞるのではなく、

冬の陰の時代、管仲が、
どう、考え、どう、対処したか、、、

それによって、春、夏の時代をどう迎えていくか、、、
ということが、立体的に読む者の精神を高揚させます。

結ばれるはずの絶世の美女「季燕」とのすれ違い、
ソステ、心躍る「梁娃」との宿縁、、、

この辺りの男女の機微が、
胸を締め付けられるように、いとおしい、、、

物語の終焉で、季燕と再会するくだりは、
全体の内容においては枝葉末節に過ぎませんが、
ハ〜、とため息をついてしまいました、、、

人は一生の間に天佑が何度あるか、、、
一度か、二度か、三度か、、、

その時期を活かすか、殺すか、、、
皆、それぞれの人生への対峙の仕方に関わってくる、、、

若旦那を経由しまして、、、
鎮守様の熱い魂の迸りであります、
この「管仲」を借り受けまして、

自分自身を嘆く前に、
己の「魂を磨く」ということに、
もっと心を開くべきであることを痛感させられました。

また、それは同時に、、、
裏メッセージに温かいアドバイスをお寄せ下さいました、
Y御姉様の言質にも奇しくも一致します、、、

遠く、中国は約2700年もの前の、、、
「春秋」の時代に生きた傑物の息吹が、
体温を伴って、ごくごく身近に感じました。

<今日から、新しい月の始まり、、、>

「管仲」の生き方の芳香分ぐらいは、、、
己を戒め、胆に銘じて、心機一転、、、
気分を新たにしていきたいと念じています。

2007年05月13日

「奇貨居くべし」に触れて、、、

12日の土砂降りの凄まじさに、
我を忘れて、雨粒に見惚れていた折、、、
心の中に言葉にできない焦燥感が芽生えていた、、、

2日ネット離脱宣言をしながら、
9日、なし崩し的にネットの書き込みをしながら、
何とも落ち着かない気持ちに苛まれている、、、

そんな感傷を払拭するように、、、
9日、10日夜1週間分のブログをイッキに書き上げ、
それまでの歯欠けの日数を辻褄合わせで埋めた、、、

<何の意味のないことではある、、、>

同じく日付が変わって11日夜は、これまた、
タイ語のコミュの一週間分をまとめて更新した。

これまで、4日分は、書いたことがあったけれど、
7日分というのは、内容さえ伴わない、、、

<ド阿呆極まりない、、、>

そうして、日付の感覚が全くなく、、、
眠りを全く忘れた異常な3日間を過ごしながら、
高揚感だけが後から後から湧いてくる、、、

<どうにもハイな感情を抑えきれない、、、>

翻って、12日、、、終日、土砂降り、、、
そこで、突然、鎮守様からEMSが届きました、、、

中には、、、

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2007年03月28日

「言いまつがい」by糸井重里


「言いまつがい」は、現代に生きる人々の
叡智を結集した本です、とも言えます。



ノッケからこの本のタイトルと前書きを見て、
完全に、驚いてしまった。

「人」との一期一会、、、

があるように、、、

「本」との一期一会、、、

愛湖さんが来チェンマイの夜、
ワスに贈って下さった本、、、

どこかで聴いた、、、???
あるいは目にしたタイトルだな、、、
と考えた刹那、思い出してしまった。

つい、先日、ネット上でもリアルでも、
大変お世話になっている同郷の耶悉茗さんの日記、、、
「まつがい」に触れていて、大笑いしたばかりだったのだ、、、

<偶然と云えば、あまりにも偶然、、、>


愛湖さんは、何の先入観も予備知識もなく、
単に面白そうだな〜とそれだけで、
日頃、ストレスに喘いでいるこのワスに笑いを、、、

とこの「言いまつがい」を贈って下さったのだから、、、

<一読、、、まさに、イッキ読み、、、>

もう、アルアル、、、って感じで、
終始ワクワクしながら、大爆笑で心が癒されました。

ある場面では、完全に笑いのツボに嵌り、
ベッドの上でのた打ち回りながら、
腹を抱えて笑い転げた、、、

何百という中から用例を選び出すこと自体、、、
無謀ではあるが、、、一部、無差別に、拾ってみたい、、、



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2007年01月26日

小説「楽毅」、「仁義」とは?!

ここ、2、3日、何かが胸に去来して、
どうにも落ち着かない、、、

まるで、魚の小骨が喉につかえたみたいに、
もどかしいような気分が拭えない、、、

<何か大事なことを忘れている、、、???>

それがここまで出掛かっているのに、
どうにも思い出せないでいる、、、


鎮守様がチェンマイ入りなされた。

タイミングよく、空港で鎮守様ご夫妻とご対面できた。

その折、鎮守様がある本を進呈下さいました。
4冊組みのなかなか骨太の小説である。

ワスは、自他共に認める活字中毒です。

ジャンルを問わず、そこに何某かの本があれば、
寝食を忘れて、それを読破しないことには、
何となく気分が落ち着かない。

過日、タイマス殿に30冊に及ぶ本を頂戴しました際も、
ただただ読みまくりました。

精読というよりは濫(乱)読になります。

速読術に興味があり、巷の実用書で賑わしている様に、
まさか、1冊1分というわけにはいきませんが、
1時間から2時間もあれば、読破します。

スカス、こたびの鎮守様より受領しました本は、
何やら趣きが違います、、、

壁にぶち当たり、己を見失いそうになっている段で、
一筋の光明になるような予感がありました。


通常であれば、勢いに乗じて、
徹夜でその4冊を読み上げるところです。

スカスのスカス、、、
この本は、暗にそれをさせない気品と、
静かな説得力に満ちていました、、、。

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2007年01月03日

「犬が僕に教えてくれた大事な話」永田玄著



憧れの人と新年早々、
再会を果たしました、3ヶ月ぶりです。
その人の名は、

永田玄氏、、、

ご存知、名著「チェンマイ満腹食堂」で、
チェンマイ料理をして、食の原点を高次元で、
また大衆的なレベルで発信して下さいました。

チェンマイに住み、チェンマイに関わっていることに、
限りない誇りと喜びを与えて下さった方です。

前回は、昨年9月27日にGVゴルフクラブで、
若旦那と共にご一緒させて頂きました。
→こちら!

永田氏のゴルフは、まるで求道者のそれで、
厳しいまでにストイックで、それでいて、
ご一緒して、これ以上楽しい同伴者はおりません。

ゴルフの緊張感と人間味溢れるお言葉の数々を、
同時に愉快に接することができるからです。

ワスのゴルフは決していいものではありませんでしたが、
同伴競技者の永田氏、若旦那、Tさんに引っ張られて、
実に楽しく、スコアも格段に上がってきました。

次回の決戦?!に備えて、
ゴルフに精進していきたいです。

さて、、、



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2006年12月18日

「椿山課長の7日間」&「がばいばあちゃん3部作」


子供の頃からずっと活字中毒で、
何か本を読んでさえいれば
幸福感に包まれておりました。

好きな作家は、

浅田次郎、宮部みゆき、向田邦子、東野圭吾、、、etc.

ウンニャ、数え切れません、、、


14日、Mプロが来チェンマイの折、
チェンマイ空港でお会いした際、

コミック「風の大地」最新刊と、
未読の「椿山課長の7日間」、、、
恐れ多くもご進呈下さいました。

baa-chan.jpg

<Mプロ、ゴルフだけでなく、
プライベートでいつも本当にすみません!!>



もう、ソワソワ、ドキドキ、、、

思春期に、
好きな彼女から頂いた恋文(いつの言葉でしょう?!)、
を開くように、、、

もう、落ち着かず、もどかしく、じれったく、
帰宅してから、まさに、イッキ読み、、、


<エガッタ〜〜〜>

<沁みた〜〜〜〜>



浅田次郎氏の本は、単行本、文庫本、
併せて40冊以上ありますけれど、、、

<浅田次郎に外れナシ!?>

もう、読む前から、泣きモードに入っていますから、
ほんのちょっとのプッシュで、
もう、目から水が溢れ状態、、、流れるがままに、、、。

<浅田の親分、、、
世の中年男性の涙のツボをよくぞここまで、
心得ておられますことよ、、、>


また、この「椿山課長の7日間」は、
女性の方にも大いに受け入れられるのでは、、、
とも実感しました。

映画もヒットするはずです!

<浅田次郎、恐るべし!>

それを読み終えた直後、、、
15日、夜半、間髪入れずして、

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2006年08月26日

<後半>「99STORIES」&「66STORIES」永田玄著



世の中は何とも不思議な事象で満ち満ちている。

何が正しくて何が間違いなのか、
時としてわからなくなってきたりもする。

換言すれば、物事にはすべからく二面性があり、
まるで鏡のこちら側と向こう側のように相反するみたいに、
それでいて表面上は何事もなく共存しているのかもしれない。

永田氏の「99&66STORIES」を一読した際、
まず、そういった物事の二面性の揺れを強く意識しました。

  ・
  ・
「生と死」
「正と悪」
「表と裏」
「光と影」
「昼と夜」
「男と女」
「人と動物」 
「幸と不幸」
「喜びと哀しみ」
  ・
  ・


何が絶対か?!というその認識は、
何を基準にしてプラスとマイナスにするかということに似て、
所詮、空しく儚い世の矛盾を確認する作業に他ならない。

人は皆、あくせくと働く中で、
その何か絶対的なものを後生大事に信じて、
それを守るために鞭打つかもしれないけれど、、、

ふと立ち止まってよくよく考えてみると、
その大事なものって一体何だろう、、、?!
金、名誉、地位、家族、体面、etc. etc.,,,,,

もし、そのどれかを否定したところで、
今の生活がそれほど変わるわけがない。

今、この瞬間に自分という「個」が消え失せても、
そりゃあ〜、しばらくは誰か悲しんでくれもするだろうが、、、

それもやがて、水面に落ちた小石の描く水紋に似て、
いつかは凪のごとく平静の穏やかな表情に終焉されるだろう。

決して一人一人の存在意義を否定しているわけではない。

逆に神(というものが存在するならば)や自然の前で、
一人一人の人間が、
何とちっぽけで無力であるかを問い質したい。

永田氏の<超短篇>のメッセージには、
人間の縮図がせつなくも温かく盛り込まれている。

世の中のミステリアスでペーソスでアイロニーな情景を、
実に奇妙なシニカルなタッチで捉えられている、、、

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2006年08月25日

<前半>「99STORIES」&「66STORIES」永田玄著



以前、

「チェンマイ満腹食堂」永田玄著

hon 009.jpg
<チェンマイフリークのバイブル
「チェンマイの満腹食堂」>


につきまして、

自分の感動の迸りをご報告したことがありました。

→<「チェンマイ満腹食堂」にズッポリと沁みて!>


チェンマイについての詳細な食の探訪であり、
チェンマイに対する誇りを揺さぶられる名著です。

その後、この反響はすごく、
私も、僕も、俺も、ワスも、、、
(さすがにワスはワスだけですが、、、)

といろいろな方から、この本に対する、
熱い熱い感動とご感想のメッセージを頂きました。

それを読んだ自分がまた、嬉しくなって、
心にズキンと沁みたわけです。

その後、実はもっと大変なことになりました。

その当の永田玄氏本人が、
直接、ワスの個人のメール宛てに、
これまた熱いメッセージを下さったのです。

真面目な話、、、自分は正座して、
その永田様の人間の奥行きを感じさせます、
ステキな文章を拝読させて頂きました。

ワスも感動の嵐の気持ちで、
すぐさま、精一杯の想いの丈を、
ご返事差し上げましたのは云うまでもありません。

それから、何回かメールのやり取りがあり、

<永田様がまたゴルフがお好きであること、、、>

<チェンマイを題材にしました、
第2弾の本の執筆が着々と進んでいますこと、、、>


それに加えまして、、、勿体無くも畏くも、、、
永田様の以前に執筆なされた本を、
わざわざ贈って下さると云うのです。

これには、
さすがにノー天気な自分もビビリました。

現役バリバリの、スカモ、
ワスが著書を読んで感動して胸が一杯の、、、
その当のご本人様様から、、、、

そんな有難いお言葉を頂けますなんて、、、

自分の平々凡々な人生の中では、
絶対考えられないことではあります、、、

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2006年06月26日

「チェンマイ満腹食堂」(永田玄著) にズッポリと沁みて!



出会いは唐突でした。

昨夕、ハイランドゴルフでの激闘の後、
エアポートプラザの「富士」で先述の4人で慰労会。

ご存じ、エアポートプラザの4F「富士」は、
平日も客脚はすごいが、土日の混み具合は半端ではない。

15分待ちのチケットをもらって、
何気なく立ち寄った日本の本を扱う「東京堂書籍」。

そこで、慎ましく、密やかに、一冊の本が目に飛び込んだ。

「チェンマイ満腹食堂」

タイトルが気になる。

内容はもっと気になる。

ワスは、通常、新刊は買わない。
まず、買わない。

スカス、この時ばかりは、
何故か、「本」との一期一会を痛切に感じ、
天の啓示のように、躊躇なくこの本を購入していた。

チェンマイ満腹食堂
「チェンマイ満腹食堂」




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2006年04月27日

沁みる日本のコミックに想いを馳せて!


25日の夕刻、チェンマイは、瞬間的な豪雨に襲われた。

これまでの茹だるような暑さで、
まるで大空から噴き湧き出る怪獣の涙汗のようだった。

愛妻同盟会長御一行がご帰国なされ、
ちょうど入れ違いに、日本からD師匠が来チェンマイされた。

D師匠には家族ぐるみでお世話になっており、
家人と娘&息子も引き連れて、空港まで出迎えに参りました。

<晴れ男>の誉れも高いD師匠のことゆえ、
その反動も大きいのでしょう、
嵐の振幅度も半端ではありませんでした。

僅か1−2時間の集中豪雨でしたが、
空港までの道程、洪水で大変なことになっておりました。

洪水1
道路上で2−30cm水かさがありました

無事、D師匠を常宿のDホテルにお送りした後、
昼間、S会長たちとゴルフ後の19番ホールを楽しみました、
あの「ハウスミュンヘン」に連続で顔を出すことになりました。

洪水2
店の前も水が溢れて難儀


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