2015年01月10日

日本への帽子初出荷@嗚呼、円安バーツ高




丸1年ぶりに、日本最大手の帽子老舗会社から直接受注を得て、
11月から2ヶ月かけて、
縫製に取り組んできた。

シルクオーガンジーとリネンの素材で、
全体の縫製自体もだけれど、コサージュの細工など、
非常にデリケートな縫製仕様になっている。

何とか、年末出荷に間に合わせるように試みたけれど、
資材調達の遅れや、人員的問題もあり、
年をまたいでしまった。

スカス、ようやく、出荷の運びとなった。


昨年は、ビジネス的に非常に厳しい選択を余儀なくされ、
今後、どういう形で仕事を続けていけるか、
現在、とても難しい岐路に立たされている。

この丹精込めて仕上げた製品も、
オーダーのやりとりの段階で出した見積もり以降、
突然の急激な円安!?

日本とのやりとりは、
すべて円建てになっているので、
まさかまさかの円凋落。

実際に、資材と工賃その他の経費に加え、
25%を乗せていて、
その分が単純な利潤になっている。

スカスのスカス、、、

当初の円−タイバーツ試算から、
25%強、円が安くなっていて、
その分、直接為替差損を被ることになった。

例えば、、、
100円の経費で仕上がったものを、
25%乗せて、125円で卸したする。

スカス、その125円の価値が、
受け取り時に、25%為替が下落すると、

実質的な受け取り額の貨幣価値は、
125−(125x0.25)=93.75円

となり、すでに原価すら大きく割っていることになる。

これは、取引額が大きければ大きいほど、
さらなる赤字分を計上することになる。

チェンモードという会社を立ち上げて以来、
日本との取引の中で、このような大きな円安で、
厳しい状況になったのは、過去3度ばかりあった。

ただ、こんなに急激に円が落ち込んで、
その後、全く回復してこないのは、
なかなか覚えがない。

確かに、このままの傾向が続くようだと、
現況の円相場に呼応して、
レーとの見直しを図らないといけないのであるが、

いかんせん、日本のマーケットは、
それでなくても、相当に冷え込んでいて、
これ以上の、割高分を求めるのは困難である。

逆に、
さらなるディスカウントを要求される傾向でさえある。

何とか、スタッフの作業工賃分にはなると思いながら、
製造しても製造しても、その分赤字ショートになるのであれば、
仕事としてのやりがいというものがなく、全く報われてこない。


また、日本を離れてチェンマイで、
主に年金で暮らしておられる、
ロングステイヤーの皆さんも、

直接、生活に関わる問題であるから、
この円安傾向を非常に嘆いておられる。

ただ、大手企業や輸出入関連企業など、
この円安で莫大な利益をあげているところも少なくない。

マクロの視点に立つと、どちらがいいというような単純な問題ではなく、
いかに、その条件で、その環境下で、最善の手立てで、
取り組んでいくかということになる。


>>>とにもかくにも、ようやく本当の意味で、
昨年来からの仕事納め。

今後、どのような形で日本と関わっていくのか、
もっとタイでの受注を増やしていけるのか、
あるいは、根本的に今の仕事を続けていけるのか、、、

まさに、正念場である。






2014年06月10日

Noborder(帽子専門店)@チェンマイ・ニマンヘミン



依然、タイクーデターの影響で、
夜間外出禁止令(0時−4時AM)がとけないここチェンマイですが、
普通に生活している分には、全く違和感なく、平和そのものです。


6月10日、盟友リーサル・ウェポン氏が、
ニマンヘミン通りに帽子専門店 Noborder を
仮オープンしました。

彼は、中国で十数年、
帽子にこだわり、帽子一筋で売り続けてきた帽子のプロ。

その彼が、アジア十数カ国を歴訪し、
最終的に選んだ地が、タイはこのチェンマイ。

インターネットにも通じ、
ここチェンマイを足掛かりとして、
世界中に帽子を発信していく。


場所は、ちょっと説明に工夫を要するけれど、、
ニマンヘミン通りとシリマンカラジャー通りが平行に走っており、
二つの通りの間に、もうひとつ両者と平行にある道があり、

ニマンヘミン側から入ると、そのもう一つの道の間を越えて、
ソイ13とソイ17を直接結ぶ路地があり(ソイ15は抜けられない)、

例えば、ソイ13から入るとその間の通りを越えて、
すぐ右折できる道がソイ17と繋がっていて、
その中央ぐらいの右手側に、「Noborder」があります。

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この内装自体、床の敷き板(廃材)や、
壁塗り(深海を模したコバルトブルー)から始まり、

1.JPG 2.JPG


備品の各所各品にも、細やかな神経を注ぎ、
すべてが手作りで仕上げた帽子のためのお店。

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「Noborder」のコンセプトが、境界国境がなく、
シンボルの亀が大海を自由に伸び伸びと泳いでいくように、
世界中を又にかける生命の叫び

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<特別仕様の6角形の亀のコンチョ>

少しずつ、夢が形になって、
飛翔していく姿がすばらしいです。

同じく帽子を愛する者として、
この 「Noborder」 が世界中からチェンマイを訪れる帽子好きの人にとって、
名物名所、聖地にならんことを願ってやみません。

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<チェンマイのリーサルウェポン=最終秘密兵器こと西周和之殿>

ニマンヘミンに、
帽子専門店 「Noborder」オープン、
誠に誠におめでとうございます。

そして、時を同じくして、

ハッピー=バースデー!!!


今日の良き日が、
7つの海を自由に泳ぎ渡る海亀のごとく、
熱き 「Noborder」 の夢を追い求めていけます出発点でありますように。。。


平成26年6月10日吉日
TF:廣山文美王拝

2013年03月03日

クンメー・カンチャナ、永眠す・・・



「あなたがたを襲った試練で、
人間として耐えられないようなものはなかったはずです。
神は真実な方です。
あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、
逃れる道をも備えていてくださいます。」
<新約聖書: コリントの信徒への手紙10章13節>

2013年・・・

タイ全土最低賃金法の改正
急激な円安による為替差損
(足骨折)義母の寝たきり介護
ビザ更新のトラブル

年が明けても、師走のごとく、
ただただ綱渡りのごとく闇雲に走り回る日々が続く。

1月は、いたずらに過ぎ、
2月は、逃げるように過ぎた。

2月末、何とかすべての給金を支払い終え、
全身脱力状態で、体が痺れたように全く動けなくなる。

3月1日、早朝、新しい月の始まり

スタッフのダーウさんが大声を上げ、
泣きじゃくりながら、工場の敷地に、
バイクで駆け込んでくる。

「クン・メーが亡くなった・・・」

最初、その言葉の意味が全くわからず、
すべての時間が止まった。

スタッフ全員にとってのクン・メー(お母さん)、、、
ワスにとって、仕事の大切な相棒であり、
チェンモードの大黒柱、大番頭、

大冠(=オオ・カンチャナ)こと、
クン・パー・カンチャナ(カンチャナ小母さん)

小学校卒業以来、ずっと縫製の仕事に携わり50年。
誰より健康で、何より仕事が好きで、
常に進歩的でポジティブで、人を取り込む魅力に溢れている。

8年前、チェンモードを立ち上げた時の取締役であり、
実質的な現場の長であり、絶対的な優しさと威厳に満ちている。

縫製に対する知識や技術的な裏づけ経験は秀でており、
彼女ほど味方につけて頼もしい存在はいない。

換言すれば、彼女が居たからこそ、
今の仕事を一緒にやってきたとも云える。


人一倍、頑強な体を有し、何十年来病気一つしたことなく、
一番に工場に来て、一番最後に離れる 
身をもってみんなを引っ張っていく頑固なまでの職人気質。

仕事の後のビールをこよなく愛し、
愉快で楽しい飲みっぷり。

そんな彼女が年が明けて、
大好きなお酒を控えるようになった。
胸部に圧迫感があって、体が少しだるいという。

体調がすぐれないのに、それでも仕事を休まない。

2月に入り、嫌がる彼女を説き伏せ、
無理やりに病院に連れて行く。

肺に水が大量にたまっていた。
すぐに肺に穴を開け、中の水液を抽出する。

お医者さんの診断で、
悪性ではないということで皆安心した。

暫く、入院し、その後の経過をみて、
薬投与による自宅療養にしてもらい、
すぐにも仕事に戻るという気概でいっぱいだった。

それはまだ、無理だから、
もう少し様子をみるようにと、
逆に我々が、彼女を宥める側に回る。

退院して、3日後、、、

2月28日、病院に定期検診に行って、
異常なしで、そのまま、自宅に戻る。
その夜は、普通に食事をし、10時過ぎに就寝したという。

それから数時間後の、明けて3月1日の早朝、、、

工場を開けたばかりの空間に、
先のダーウさんの声が響き渡る。

「クン・メーが亡くなった・・・」

何が何だかわからない。

カンチャナさんは、朝方、7時ごろ、不調を訴え、
至急、病院に搬送されたところ、
途中で意識を失い、病院に着いた時には、もう手遅れだった。

急ぎ、病院に向かい、
横たわったカンチャナさんと対面する。
まだ、亡くなって1時間と経っていない。

我を忘れて、
涙があふれて仕方なかった。

顔の頬の肌に触れた。
まだ生あたたかい。目尻にうっすらと水滴が滲んでいる。
今にも目をあけて、何かを語りかけてくるようだ。


<クン・パー・カンチャナー>

あまりにも、唐突で、
あまりにも、あっけなく、
あまりにも、潔い、、、


何も言葉が出ない。

母と慕っているカンチャナさんの突然の死に、
娘や孫のようなスタッフの皆も、
泣きじゃくり、ただただ途方に暮れる。


その日の夕刻、
病院からサンカンペンの会社近くの、
バーンノーイ寺に移送して安置する。

この寺で、1週間、毎夜、お坊さんにお経をあげてもらい、
6日、午後7時、社葬の形でお通夜、本葬を執り行い、
7日、午後1時、火葬にて、荼毘に付す。

カンチャナさんが誰よりも愛した仕事、
カンチャナさんが誰よりも愛した会社。
カンチャナさんが誰よりも愛した家族仲間たち。


何十年間も休まず、
ただただ働きずくめの、
クン・パー・カンチャナ・・・


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カンチャナ パッタナヂャック 享年62歳

どうぞ安らかにお眠り下さい。


合掌










2012年10月31日

嗚呼、エアコンのある風景@CM


10月も終わり、
いよいよ11月に突入していく。

チェンマイは、知らない間に雨季が明けたのか否か!?
よくわからないうちに、これまた乾季に突入していくのか。

スカス、日中は、まだまだクソ暑い。

下着製造ラインには、
その業務内容から、
早くにエアコン2台を設置。

10月は、事務所移設に伴い、
とりあえず、エアコンを1台設置し、

その他のラインにも、1台、

5.JPG


ソステ、一週間かけて、
立て続けに大型業務用エアコン3台を設置。

P1050169.JPG

10月末になって、
大小含めて、エアコンが合計7台稼動することになる。

<嗚呼、外はクソ暑いのに、涼しい・・・
・・・嗚呼、寒いぐらいに涼しい。>

1年中、日本でいうところの夏の時節である、
ここタイはチェンマイでも、
何故、もっと、早くからエアコンが取り付けられなかったのかと、、、、

やはり、一台一台高価であるのはモチロンだけど、
それ以上に維持経費としての電気代の高騰を懸念して、
なかなか最後の決断がつかないでいた。

それが、清水の舞台から、、、
もとい、、、
ドイステープの霊山からダイブするような心持ちで、

工場開設7年目の悲願、、、
ようやく全室エアコンの環境が整った。

<感無量、、、でゴワス。>

今日は、ハローウィン
10月最後の日、、、
<大事な人の誕生日>


スタッフの人数が多くなりすぎて大きな不安もあるけど、
かろうじて10月も無事にいけそうな感じ。

今年も後2ヶ月・・・

まだまだ気が早いけど、
何とか、何とか、年が越せますように・・・

嗚呼・・・

2012年10月18日

嗚呼、事務所改築移設工事@CM


怒涛の8月、9月を経て、10月に入り、
アッという間に、中日も過ぎ、後半に突入。


愚直なまでの試行錯誤のくり返しで、
下着製造ラインもようやく波に乗りかけたところで、
さらなる新しい品目が増え、クリアーすべき試練の連続・・・


一方、本来の帽子ラインにおいても、
それぞれに納期に追われながら、
3種類の別途の品目に混乱しながら同時に縫製作業・・・



先を見越して、スタッフがさらに増大し、
いつしか全部で50名を超え???


工場自体が完全に手狭になり、
この2ヶ月、工場移動の候補地やラインの増設を検討しながら、

最終的に決断したことは、
当面、今の敷地内でやりくりしていくことにする。



それに伴い、まずは、
一年中このクソ暑い熾烈な厳しい現場環境を改善するために、
ずっと先延ばしにしていた工場内のエアコン化をはかることを決意。


ソステ、新たに正面玄関左横のスペースを事務所にし、
奥の旧事務所に縫製ラインを拡張すべく、
10月8日より事務所移設工事にかかる。


NO1.JPG

縁枠をレンガとコンクリートで固め、
床下セメントにタイルを貼り、

当初は、3、4日の突貫工事で急ぎ終わらせるはずが、
肝心の窓枠のサイズがずれて、、、
その手直しなどで、結局10日を要した。



NO6.JPG

無線LANや電話回線なども自力で天井から引き直し、
一番の困難な大型のガラスのショーケースもばらして移設、
手造りでも、何とかそれらしく事務所の体裁を整える。

この日、
ちょうど自身の作業机とデスクトップを運び終えたところで、、、

こちらの仕事にも絡みながら、
OT先輩とN姐さんが、スタッフのみんなにと、
たくさんのお菓子をお土産に訪問して下さった。

<嗚呼・・・ありがとうございます >


ここ数ヶ月、
もうただただ闇雲に生産アップのみに走ってきたキライもあるが、、、

これからは、きちんと足元を固めるべく、
現場の生産環境を整え、ひたすら品質を高めていく努力をしていく。

今年もいつの間にか、
後、2ヶ月ちょっと、、、


<それにしても、毎日がクソ暑い
とにかく、今度こそ、
事務所にもエアコンを入れなければ・・・>


嗚呼、何とか、無事に年が越せますように。。。

2012年03月22日

「嗚呼、電柱移動!?」


こちらチェンマイでは、
連日、35度を超える猛暑が続く。


また、例年よりひどい煙害!?の影響からか、
不透明にくぐもった大気汚染で、
妙に空気が澱んでいる。


さて、チェンモードの本業である帽子製作についても、
2012年度の春夏物の出荷も大詰めを迎えてきた。

その一方で、昨年末より、工場を拡張して、
試行錯誤しながら、新規に下着製造ラインを定着させ、
工程内いっぱいいっぱい3ラインを確立するも、

資材や仕上がり品をストックするスペースが全くなく、
乱立散在する多様の箱・箱・箱で、
工内が足の踏み場もない状況に陥ってきた。

<嗚呼、何とかせにゃあならん・・・>

と、考えても考えても、時間ばかりが過ぎていく。


やはり、資材受け入れのスペース、
あるいは、出来上がった商品の倉庫の代用になる、
いわゆるある程度のストックルームの確保が急務だった。



狭い工場の敷地内を闊歩しながら、
どこそこなら、どのぐらいの広さのスペースがとれるか、

さらには、極力、経費をかけないで安くあげる必要もあり、
これまで、検討を重ねてきた。


意を決して、やはり、入り口に近いところが、
能率的であることに違いない。

観れば、工場の門のすぐ右脇に、
竹茫々の余分なスペースがある。


スカス、、、


どういうわけか、その中ほどに、
煩わしい電柱が一本立っていて、
貴重なスペースを寸断している。



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早速、管轄しているサンカンペンの電気会社に、
電柱を移動できないか、コンタクトを取る。


担当者の方から、その電柱が公共であるか、
あるいは私用であるかを問われ、


モス、公共のものであれば、予約段取りをして、
無料で、移動してもらえるとの由。


この私有地を買い取って、工場を改築する前は、
製鉄関連工場だったようなので、
この電柱は、私有地の私用であることには間違いない。


そうなると、一体、いくらの手数料で、
電柱を移動してもらえるのか、
非常に興味がわいた。

まあ、何万バーツは取られないだろうけど、
できるだけ、安くあげたいのは、
偽らざる心境である。


ソステ、早速、連絡を取って、
見積もりを出してもらえるように願い出た。

敷地内をできるだけ広く確保するために、
電柱を門のコーナーいっぱいに移動してもらって、
電線の処理も含めて、通常手数料が3000〜5000B。



3月17日(土)、正式にアポをとって、

ワスの立会いの元に、早朝7時前から、
2人の係員が来て、テキパキと作業をこなしていく。

まずは、電柱と電線の泊め具を外し、
電線を無造作に梯子にダランと垂らす。
これがけっこうアバウトで、笑えます。


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竹の樹を刈り出し、
電柱移動場所の穴を掘っていく。


コンクリートの電柱を大型トレーナーのクレーンで引っこ抜き、
門のコーナーへ移動して、石柱を入れ、根元を固める。


電線の中継点としての電線の長さを調節し、
電柱の泊め具に確固と結わえて、完了。


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スゴイのは、作業の間、一度も停電させることなく、
就業時間に入っても、仕事に支障をきたさなかったことだ。


結局、土曜日に個人的なお手伝いという形で、
(領収書を発行してもらえないながら、)
内々で、2000Bで手を打った。


嗚呼・・・


今後、整地して、洪水対策に少し高めにセメントで土台を施し、
脊柱を組んで、屋根を鉄骨で補強して、レンガを積み立て、
壁を造り、窓と木製のスライド式のドアを嵌め込んで、

一週間以内に、
できるだけ安価に簡易倉庫のスペースを完成させる。


嗚呼・・・今日もたまらなく暑い。。。


嗚呼・・・

2011年11月19日

「嗚呼、無線LAN@CM」



急募横断幕の効果か!?
飛び込みで、かなりの手応えがあり、

重々、吟味検証のうえ、、、
続けて、数名を雇い入れることになる。


特筆すべきは、
20歳の娘さんの凸凹コンビ(一方は175cm強、一方は145cm)と、
満50歳になる超ベテラン裁縫スタッフ1名。

<嗚呼、18歳のオカマちゃんは、結局戻ってこなかった・・・ >


その他にも、30代前半が数名入ったので、
これまでのCM平均年齢40数歳を大幅に下回り、
トータルでは、かなり平均値を下げることになるかも???



永年の夢だったエアコン設置が叶いながら、
最近の気候の変動が顕著で、
CM内では、各種風邪が蔓延中。


これまでの疲労がドッと噴き出したのか、
不覚ながらも、一番酷いのが、ワス自身で、
相方のPデーンさんもダウン。。。

彼女は、声がほとんど出ない状態で、
暫く、出社できず、自宅療養中・・・


社内で3分の1ぐらいが、
何かしらの健康の不具合を訴えている。

ワス自身、マスクは常用しているけれど、
クシャミの際に、鼻水が飛び散るほどの勢いで、
机の前には、洟をかんだティッシュの山、山、山・・・

<今年は、とりわけ不摂生が祟り、風邪も3回目???>



さて、ここ2ヶ月ばかり、仕事のうえで、
必要経費ばかりが嵩んでくるのは仕方がないところ、

これまた、今日、ようやく、CM内で、
永年の念願だった「無線LANシステム」が確立。

今までの回線ネット環境よりも、
数段スピードアップされ、
事務所から50mぐらいまで、カバーできるとの由。


早速、試したところ、
嗚呼、感度良好!!!


<ということで、弊社にお越しの際には、
無線LAN仕様のノート型パソコンなら、
CM工場内で、ネットアクセスができますよ。。。>





11月も半ばを過ぎ、師走を駆け抜ければ、
アッという間に2011年も終わります。

年頭に襲った日本の大震災。。。
福島原発問題。。。
タイでは、50〜100年に一度と云われる未曾有の洪水被害。。。

過去のどの1年、1年も、決して蔑ろにできないのですが、
心のどこかで、この2011年をリセットして、
早く、新しい年を迎えたい衝動に駆られています。


CM内でも、いろいろな問題が山積していますが、
ネバーギブアップで、
一つずつクリアーしていきたいです。


まずは、周りに注意を向けながら、
自分自身の健康にも留意して、
早く、体調を戻していかなければなりません。


最近、ポンコツ車(38万キロ突破)同様、、、
体の隅々にガタがきています


嗚呼・・・

2011年11月11日

「嗚呼、縫製スタッフ大量急募@CM」




2011年、、、
いつ雨季が明けたのか、
定かではないまま、

今年もロイカトーンの時節がやってきました。


中部タイの多くのエリアで、
依然として甚大な洪水の被害に喘いでいる最中、

タイで最もロマンチックな風物詩、
2011年度のロイカトーンは、
9日、10日、11日の3日間。



9日、チェンマイ、サンカンペーン、夕刻、、、
空を灰色の雲がさらに黒みを帯びてきたや否や、


いきなりの驟雨・・・



雨脚はますます強くなり、
かなり広範囲にわたっていた模様。。。


<ロイカトーンの時期に大雨???>


そもそも雨季が明けて、
旧暦12月の満月の夜、、、


まさに雨が降らないこの時期に、
このように大量の雨に遭遇するとは、
チェンマイでの過去20年、あまり記憶がない。



翻って、、、

2011年度のタイ旧暦正月ソンクラーン。。。


確か、この時も、いきなりの雨に襲われて、
少し、薄ら寒かったような気がします。



世界的規模で、
ソステ、ここタイでも、
かなり異常気象であることに他なりません。




さて、、、
試行錯誤の繰り返しの中で、
CM(チェンモード)の新しい事業態勢を展開する中、、、


箱(工程拡張改善)、資材(ミシン、生地・・・)が整いながら、
一番、肝心要のスタッフが足りません。


実は、9月前から、大事な人集めに奔走しながら、
チェンマイエリア、ひいては、地元サンカンペン近辺で求めた折、
なかなか該当者が見当たらず、

また、人伝に、あるいは、直接遠隔地に足を運びながら、
縫製スタッフを探していましたが、
ほとんど成果が得られずにいました。


すでに、機械も稼動していながら、
人員不足が否めません。


今更ですが、ダメ元で、
工場の前に、手造りの横断幕を施しました。

内容はこんな感じです。


P1030483.JPG


<ラッ(プ)・サマッ(ク)>
<パナッ(ク)・(ン)ガーン・イェッ(プ)・パー・ジャムヌアン・マー(ク)>
<ドゥアン>




従来の、「タイ語一語一会」式に、少々解説を施せば、、、


<ラッ(プ)・サマッ(ク)>
「募集する」

<パナッ(ク)・(ン)ガーン>
「従業員」

<イェッ(プ)・パー>
「縫製する」

<ジャムヌアン・マー(ク)>
「量的にたくさん」

<ドゥアン>
「大急ぎで」


直訳すれば、、、

「大至急、縫製の従業員をたくさん募集します・・・」


簡易訳すれば、、、


「縫製スタッフ大量急募・・・」



これを貼り出したら、
奇跡的に、応募がありました。


<18歳、オカマちゃん、縫製経験あり・・・>


モチ、即、採用です。


嗚呼 ・・・





平成23年(西暦2011年)11月11日

<甘茶奈・・・
お誕生日おめでとう!!!>


嗚呼 ・・・

2011年11月05日

「嗚呼、悲願のエ・ア・コ・ン@CM」



10月末、チェンマイを離れ、
11月4日早朝、
暫しの旅から帰ってきました。。。



その足で、チェンモードに戻り、
新規機材&資材の受け取りと、、、
大きな決断がもう一点・・・


当初から、永年の宿願だった、、、
来年の3月予定のエアコンを、
大〜きく前倒しして、、、


いきなり、この日、
大型エアコン2台を設置してしまいました。


一つには、チェンマイは雨季が明けて!?
乾(寒)季に入ろうとしているはずなのに、

依然として、クソ暑く、、、
の気温は常に30度を超えています。


バンコク近郊の未曾有の洪水被害に見られるように、
世界的規模で、異常気象が続いています。

チェンマイにこのチェンモードを設立して、
早7年。。。



エアコン設置は、夢のまた夢で、
まさに大きな悲願でありました。


これまである業者さんに、
エアコンの見積もりを出してもらったままで、
ずっと保留状態だったのを、

工場拡張に併せて、
「迷ったら、G〜OOOO〜〜〜O!!!」



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エアコン設置にはかなりの時間を要し、
朝から取り掛かった作業は、昼、夕を過ぎて、
結局、夜の8時までかかりました。



生ぬるい夜のしじまの空気の中で、
2台のエアコンをオンにすると、、、

もうメッチャ、イッキに冷え込んで、
寒いぐらいの効き目です。


P1030471.JPG



嗚呼・・・感無量 ・・・



スカス、、、


エアコン機自体は、
一度購入すれば大丈夫ですが、
電気代が飛躍的にバカ高く嵩みます。

その事を肝に銘じて、
一年中、夏のチェンマイで、

エアコンを節約しつつ、上手に遣いながら、
これまでの劣悪な作業環境を大きく改善し
スタッフ自身の意気込みを高めていきたい。

何より、人一倍暑がりのワス自身が、
工場に入り浸ってしまいそう。


大きな感謝の気持ちの中で
覚悟を決めて、
頑張ります。



押忍

2011年10月16日

「嗚呼、コウロギちゃん!?」



アユタヤの洪水の被害が甚大で、
その後、バンコク周辺にも影響が及んでいます。
早く、落ち着いてほしいと願っています。



さて、工場を改築して、
過日、バンコク東部の方から陸路で、
ミシン機材9台が運ばれてきました。

洪水のため、道を迂回しながら、
当初、夕刻6時に到着するはずが、
15時間の旅程で、午後8時半を回っています。


チェンモードの一部のスタッフが待機して、
遠隔操作で、工場の場所に誘導しながら、
いつしか、工場の前にゴザを開いて酒盛りになりました。





ビールを後から後から買出ししながら、
ツマミはというと、、、


ご婦人連が、どこから仕入れてきたのか。。。

「ヂン(グ)リー(ト)」

とのたまいます。。。


<ヂンリー???>


何と、何と、コウロギちゃんではないですか。


タイに来て、いろいろな虫の類を食させられましたが、
コウロギちゃんは初めてでした。

何とも、イカメシイ面構えです。



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お味の方は、ちょっと塩味が効いて、
香ばしい感じで非常に美味です。



夜の9時に、無事に、機械9台が到着。。。



蒸し暑い夜のしじまに、
どこかで虫の音色が聞こえてきます。


<嗚呼、、、コウロギちゃん・・・>

2011年10月10日

「嗚呼、チェンモード工場改築工事完了」



ようやく、9日過ぎ、
1週間の旅路より戻ってきました。

嗚呼、疲れました。。。



その間、チェンモードの拡張改善は進み、
8日辺りに、無事に、完了した模様です。



2006年2月9日、、、
チェンモードが産声をあげ、、、
4年余りの借家生活の後、


2010年2月6日、、、
小さいながら、自社家屋を機に移転。。。


2011年10月、、、
今後を見据えて、洪水対策底上げ工事に加え、
実質、ミシン機材スペースを現況の倍の規模に拡張。


11月よりの新規プロジェクトを睨み、
今週内には、
新機材運搬&設置の準備にあたります。


広々としたスペースに、
近々、新しいミシンが並ぶ様子を夢想します。



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北タイチェンマイの地が極暑になる3月には、
宿願のエアコン設置ができるように、
天井、壁、入り口の仕様も変更。



少しずつ少しずつ、
新しい未来に向かって、
前進していきたいです。。。



嗚呼・・・

2011年09月26日

「嗚呼、チェンモード工場拡張改善計画!?」



雨季の雨もそろそろ峠を越えたと念じたいですが、
今年のチェンマイも土砂降りと長雨で、参りました。


例年以上に、激しい降雨のため、
工場の周りが、水没状態になり、
何度か、洪水の被害をモロに食らいました。


サンカンペンにある工場は、道よりも比較的高い位置にありながら、
それでも、今年は、何度か、工場内まで水が浸入してきて、
暫くは、大変なことになっていました。


特に入り口の裁断機やプレス機がある構内は、
コンクリートが剥き出しのまま、一段低く、
水が入りやすい状態であったかもしれません。


そこで、意を決して、
新たに工場の生産ラインを拡張するにあたり、
つい、3日程前から、工事に入りました。


剥き出しのコンクリートを20cmぐらい高く床を底上げし、
さらに、タイル貼りにして、ミシンが置けるようにし、

さらには、将来(来年の3月を目標)を見据えて、
念願のエアコン???を設置できるように、
天井、横壁、出入り口の環境を大きく改善していきます。


皆で、大きな裁断機を外のテントの下に移動し、
今回は、業者さんに格安に頼んで、
アッという間に、タイル貼りまで、きました。



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とりあえずの工程改善は、
後、一週間ほどで、完成予定???


チェンモード立ち上げ、6年にして、
新たなプロジェクトにチャレンジ。。。


この丸坊主の意気込みで、
大胆にかつ細心に、
そのまま熱く突っ走ります・・・



嗚呼・・・


進捗状況。。。

仕上がりつつありましたら、

また、ご覧に入れますね

2011年09月23日

チェンモード販売満1周年@池袋東武百貨店



2011年も、第3コーナーをまわって、
第4コーナーに差し掛かりつつあります。


日本を襲った未曾有の大震災のごとき、
世界的規模での自然の歪みが、
突如、不意打ちのごとく、至る所で勃発しています。


今なお、塗炭の苦しみに喘ぐ中、
自然の猛威が揮い、不景気の嵐が吹き荒れ、
物事の価値観さえ、アヤフヤな時代になってきました。


ここチェンマイでも、ここ数年のこの時期、
タイの雨季らしくない、瞬間的なスコールとは別に、
日本の梅雨のような長雨が続き、非常に奇妙な感じです。


何か目に見えない自然界の大きな力が、
時に不気味な警告を発しながら、

地球上の傲慢な人間に対する、
怒りの鉄槌を振り下ろす術を図っているがごとくです。



さて、日々の時間が慌しく流れていく中で、
2011年、9月23日を迎えました


一年前の今日、チェンモードの自社ブランドの名前で初めて、
東京の池袋百貨店本店8Fにて、
婦人帽子の販売を開始させて頂きました次第です。


浮き沈みが多く、生存競争の激しいこの業界の中で、
3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、、、そして、一年、
よく、続いてきたものだと、感無量です。


これまで出荷販売した帽子の型は計100種類以上に及び、
場合によっては、SS, S, M, L, Free のサイズ展開や、
5〜10色の色展開を含めますと、、、

一つ一つ、愛情込めて、心を込めた手造りで、
何百パターンの帽子を製造提供させて頂きました。


これもひとえに、多くの方々が、
わざわざ、お店まで、足をお運び下さり、
手に取って、ご愛顧頂いておりますおかげです。


また、1年のこのかた、たとえば東北大震災から暫くの間、
例をみなかった節電における薄暗い点灯の元でも、

それこそ、これまでずっと休みもなく働きずめに働かれて、
誠心誠意、チェンモードブランドを販売して下さっております、
ダイナミックプロことU様、ビューティー・レディーことN様、、、


この場をかりて、
心からの感謝の意を込めて御礼申し上げます。
いつもいつも本当にありがとうございます。


この記念すべき日、9月23日。。。
奇しくも、ご縁に導かれますがごとき、BLN様のご生誕日。。。

<N様、お誕生日おめでとうございます。
Many Happy Returns of the Day !!!>



<UDPの真剣には、
謹んで、研き込んだ竹光で勝負させて頂きますよ???>




遠くチェンマイから、日本の様子を想い偲びますと、
時に、何とも、心が痛く、切なくなることばかりですが、、、

これからも、テー!?な、オリジナリティーあふれる帽子を、
一つ一つ手造りで、提供していけますように、

チェンモードスタッフ一同、
今、自分たちにできますことを、前向きに、ポジティブに、
粉骨砕身、精一杯頑張っていきます。



今後とも、1年、2年・・・と、
新たな大事な時を刻んでいけますように、
皆々様、どうぞ宜しくお願い致します。


嗚呼・・・


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平成23年9月23日吉日

チェンモード
TF: 廣山文美王拝

*テー(お洒落な、シックな、クールな、カッコイイ・・・etc.,)


2011年08月19日

「嗚呼、再びの陸の孤島@サンカンペン!?」



8月18日、、、

朝方、サンカンペンにある
チェンモードの工場の前の路地が、
再度、河べり状態になっていた。


ただ、水深が20cmぐらいで、
ギリギリ車で入っていけるようで、
工場の敷地内まで進んでいけないこともない。


翌日、秋冬物の最終出荷505pcsを控え、
この日、最後の追い込みに臨む。


同時に、訪マイ中のKさんご夫妻からのオーダー
帽子6種205pcsも、
翌日までに仕上げにかかる。


本来ならいつもギリギリまで、
配送の業者さんがピックアップに来る直前の直前まで、
作業納期に追われているところ、


今回、こんなことは初めてであるが、
秋冬物の梱包も、一日早く済み、
すでに大箱4つに納められ、出荷書類も整えられた。


Kさんの方も修繕を含めて、
急ぎ、全品仕上がり、
夕方6時前に直接お届けにあがる。


<嗚呼、、、ホッと一安心。。。>


次には、
9月1日の時節変わりで東武百貨店に納める分が、
大きなプレッシャーとなって残っている。


ただ、これまでの流れの中で、
順番に、それぞれ、残業や内職の形で、
かなりピッチをあげた結果、先の仕上がりもかなり早まった。


<嗚呼、DP、もう暫しお待ちを・・・>



スカス、、、


明けて、、、19日、日の出前。。。

街中やワスの住むハンドンはそうでもなかったけれど、
サンカンペンを強烈な雨が襲ったようだ。


工場近くに住む大カンチャナさんからコンタクトがあり、
工場が完全に水浸し状態になっているという???


唯一の男手であるターイ君も、朝の4時から工場に出て、
流れ出る水と格闘して、工場を守ってくれていた。


急ぎ、工場に向かう。

確かにスンゴイことになっていた。

車を工場からだいぶん離れた安全な場所に停車し、
腰まで浸かりながら、逆流に押し流されないように、

ソロリソロリと100m強の、
道というより河!?の中をつき進んでいく。


工場では、ほとんどのスタッフがすでに集まって、
防水作業にとりかかっていた。



濁流の勢いは衰えず、完全に床下浸水状態で、
急ぎ、ミシンや生地を全部高いところに移動させる。


去年も予期せぬ大きな洪水に一度襲われたけれど、
今日の規模は、まだ、それよりひどい。


電気は使えず、ネット回線もアウトで、
スタッフの皆も腰近くに浸かりながら、
歩いて工場までやってきて、水出しに作業にかかる。


今後の天候次第ではあるけれど、
これ以上、水かさが増えないと仮定して、
工場再稼動まで、2〜3日を要するだろうか???


さて、まさに不幸中の幸いだったのは、、、

一日早くKさんのオーダー分を前日に直接お届けし、
日本向けに梱包された大箱4箱も水に浸かる前に、
大カンさんの息子が車で、別宅まで移動してくれていた。


2011年度秋冬物の最終出荷も
19日中に、無事に発送できる見通し。


世界各地の異常気象に倣うべくでもなく、
ここチェンマイも、去年から今年のこの時期、
予期せぬ以上の雨量とそれに伴う洪水被害には、途方に暮れる。


どうしても自然には勝てないけれど、
何とか、早く、通常稼動に戻れるように、
スタッフ一同、力を合わせていきたい。


嗚呼。。。陸の孤島チェンモード・・・

嗚呼。。。洪水よ・・・洪水よ・・・


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嗚呼・・・











2011年08月05日

「嗚呼、『日本乙女着物人形』」





先に、タイのパートゥン乙女人形をご紹介しましたが、


可愛い可愛い日本人形の面影そのままに、

実物の日本の古来からの着物を着せた乙女人形。。。


何とも素朴で無邪気で天真爛漫であどけない微笑み。


眺めていて、ずっと飽きません。


4種の日本乙女着物人形。。。



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癒されます。。。



嗚呼・・・

2011年08月04日

「嗚呼、『パートゥンを巻くタイ乙女人形』」


3日間にも及んだサンカンペンの工場を囲まれた洪水も引き、
ようやく通常稼動ができるようになりました。


この間、体調を崩しながら、
あまりきちんとしたアテンドができなかったのですが、

サイトの中でやりとりしながら、
今回2度目の顔合わせとなりました
遠く徳島からお越しのステキなご婦人YF様。。。


過去、10数年にわたって、東南アジア、、、
とりわけ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、タイと行き来され、
独自の感性で、着物や刺繍、小物グッズを誂え、

「ヤスコブランド」を立ち上げています。

趣味の域を越えて、個人でたくさんの魅力的な、
カバン、人形、衣服などを、
オリジナル商品として製作しているのです。


特に日本の昔ながらの着物に関する造詣が深く、
いろいろとレクチャーを受け、
大いに感銘し、刺激を受けました。

ソステ、、、

彼女のオリジナルブランドとして、
徒手空拳、お独りでイメージデザインされ、
それをこのチェンマイの地でセラミック人形として具現化。


一つは、、、伝統的な少女の日本人形。。。

もう一つは、、、タイの文化伝統を彩る
パートゥン(腰巻きスカート)を巻いたタイ少女人形。。。


パートゥンは、特に北タイでは、
パーシンとも呼称され、
一般的に日常でよく使われます。

これが実に可愛いんですよ。
こんな感じです。


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素晴らしいのが、パートゥンを巻くその瞬間を捉え、
それをモチーフにしているオリジナリティー。


パートゥンは、それぞれ生地の質や柄、模様を変えることで、
着せ替えのように、様々な彩りを添えることができます。


ちょっとしたお遊び要素もありますが、、、
今後、チェンモードでも人形のパートゥンや着物をアレンジして、
ヤスコブランドに協力していきたいです。


全長、21cmぐらいのあどけないパートゥン人形です。


ご興味ある方は、お気軽にチェンモードまでご連絡下さいませ。

2011年07月28日

「嗚呼、2011FW秋冬物出荷!?」




7月も後半を迎え、ここチェンマイの暑さも、これまた酷く、
工場の中の暑さは、凄まじいものがあります。


28日、、、今季秋冬物2回目の出荷。。。


今週に入って、残業を繰り返しながら、
何とか、無事に、出荷納期に間に合いそうな気配。


同時に、すでに来年度の春夏物の連携も併行して、
Tさんが各種サンプルアップに勤しんでいる。


途中、ちょっとしたトラブルがあって、
その修正に取り組んでいた折、
たて続けに日本からその他から電話が入る。


極力、言葉のトーンを抑えようと試みても、
ちょっとしたパニック状態と暑さのために、
言動がきつくなってしまう。


<性根入れんと、アカン、、、>


午後2時、、、2012年度春夏物サンプル8型出荷完了。


午後5時、、、2011年度秋冬物第2回目出荷完了。



嗚呼・・・

明日29日は、実質的な〆日。。。

嗚呼・・・

2011年05月22日

「嗚呼、硝子ショーケース@チェンモード」



<さて、久々に仕事モードの日記です。。。>



これから日本でもどんどん暑くなっていく折、
こちら、チェンマイのサンカンペンにある工場では、
せっせと秋冬物の帽子のサンプルを作っています。


それと併行して、夏向けの自社ブランドの帽子も、
連日、池袋東武百貨店に向けて出荷が繰り返されます。


5月、6月と取引先の方の訪マイも続き、
先週、一念発起して、工場の手付かずの倉庫やゴミ捨て場を、
工場移転後、何と一年の時を経て、大掃除。。。


それが一段落すると、これまでずっと懸念してきた、
帽子のサンプル品や商品などのストックや展示についても、
真剣に考えるようになりました。


これまで、わざわざ、工場まで足を運んで下さる方も少なくなく、
同時に気に入られた帽子をその場で購入して頂いたりするのに、
あまりにも、無造作に帽子を扱っていました。


簡易な陳列棚等を工場内にも設置しようと思えば、
割と安価に仕上がりますが、


帽子をずっと外気にそのまま晒していますと、
埃などですぐに汚れなどが目立ち、傷んできます。


そこで、いっそ、全面ガラス張りのショーケースを、
工場内に設置しちゃえ、、、と前々から思い至り、
この道35年の某ガラスショーケース専門店を訪ねました。


そこで、目の当たりにした、
幅2m40cm、高さ2m20cm、奥行き50cmの、
全面ガラス張りのショーケースに、一目惚れしちゃったんです。






値段も、とびっきり高くて、
そのお店で一番高価なショーケースですが、
さしずめ、清水の舞台から飛び降りたようなつもりで、


もう、思い切って、、、
(それでもけっこう値切り倒して)即、買っちゃいました。
新工場に移ってから、一番高い買い物かもしれません。


すかさず、小さな事務所の壁際のスペースに、
パシっとセッティングしてもらいます。





なかなか凝った造りで、電気も熱を帯びない仕様で、
中の展示物も傷まないように工夫されています。


早速、まずは適当に秋冬物のサンプルを並べ、
空いたスペースに夏物の商品を仮展示しました。
けっこう、沁みてきます。


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だいたい、30個ばかり陳列できるようになっていますが、
今後、自信作を常にガラスケース越しに観られるように、
展示内容にも工夫を加えていきます。


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(出来立てのホヤホヤ、新作シルクオーガンジー2点)


ということで、立派なガラスショーケースに見劣りせず、
肝心の商品がさらに映えるように、
新しい帽子を一点、一点、心を込めて製作していきたいです。


ちょっとチェンマイの街中からは遠いサンカンペンにある工場ですが、
帽子にご興味のある方、是非、お気軽にお立ち寄り下さいませ。



<次なる目標は、工場内にエアコンを入れること、、、
6年越しの熱き想い・・・
いつになることやら、、、嗚呼。。。>

2011年04月01日

「嗚呼、タイムカード!?」


東北関東大震災から、早くも3週間が過ぎて、
怒涛の3月が終わり、4月を迎えました。


毎月のことながら、月末を迎えると、
いろいろな支払いがイッキに押し寄せ、
それを無事クリアーすると、暫し、放心状態になります。


渾身の、、、嗚呼・・・です。


振り返れば、チェンモードを立ち上げて6年。。。



4月現在、23名のスタッフ(プラス3名)が、
出勤の際には、出勤ノートに、
順次、時間と名前を書き込む段取りになっていて、

8時半の就業時間に対し、
通常、ワス自身が、7時半頃会社に来て、鍵を開けながら、
終業時刻になると、最後の名簿の欄に線を引き、サイン。。。


それより遅れてくれば、当然、遅刻ながら、
何か書き込みミスがあるたびに、手書きでチェックし直すという、
超アナログ的管理の日々。。。


けっこう、これは、これで、大変なんです。



スカス、、、


ある敬愛するお方のアドバイスに従い、
4月1日、、、パンティッププラザで、
とうとう、念願のタイムカードを買っちゃいました。


<決して、エイプリルフール的なウソじゃありません。。。>


早速、全スタッフの名前をタイムカードに書き込んで、
デモンストレーションで、試しに機械に差し込んでみると、
パッパラパーと楽しい音を立てながら、時間を印字してくれます。

自ずと、従業員のみんなから笑顔と大きな拍手喝采が起こりました。


超機械オンチのワスではありますが、
この無愛想なタイムカードマシンさえも、メッチャかわいらしくて、
抱きしめたくなるほどにいとおしく思えてくるのです。


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日本の震災のその後を考えると、
ずっと体も重苦しく、心も滅入っていましたが、、、
4月に入り、欝っぽい気分を一新。。。

今、自分たちができることを精一杯頑張るしかありません。



4月1日。。。
日本においても、年度始めの新しいスタートの時、、、


原発問題が依然、燻っておりますが、
一刻も早い日本の復興を、心から念じております。



嗚呼・・・



2011年02月15日

「嗚呼、花粉&UV対策ツバ広帽子!?」



日本を離れて、20数年。。。


当時、2月末から5月にかけて、
花粉症による、鼻炎症状や目の痒み、くしゃみ、気管支炎、、、
それによる精神的苦痛を伴い、大いに悲観したのを覚えています。


それが、タイに来てからは、
そのような花粉症のアレルギー症状からはスッカリ無縁になりました。。。


ただ、日本の方では、年々、そうした病状から併発した各種症状も多様化し、
この時期、神経質までに、花粉症に悩まされる方も少なくないことでしょう。


まだ、日本は、厳冬の最中ですが、春の訪れと共に、
大量に飛散するスギ花粉などにより、
花粉症が、日本中を蔓延する時期となってきます。


花粉症を完全に防止するのは、難しいですが、
マスクやアイカバーに準じて、
頭や顔の露出した部分を極力防御する花粉対策の帽子を製作しました。


表面を特殊コーティングした滑らかな生地で、
小さな埃や花粉などの微粒子が付着しにくい構造、、、
本来は、紫外線等をカットするカーテンなどに用います。



帽子の裏地にさらにUV仕様を施し、
ブリムが大きく、顔の部分を全面的にカバーしながら、
花粉や紫外線等をシャットアウト。。。


デザインはシンプルにツバ広で、
ツバ先を上げ下げすることで帽子の表情を変え、
オールシーズン、着用できます。


例によって、うちのムードメーカー、オーイさんにモデルになってもらい、
そのかぶり心地を、実感してもらいました。

こんな感じです。。。


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帽子に付着した表面の埃は、はたいて落とし、
また、普通に手洗いによる洗濯も可能です。


また、代表の<M>サイズ(57.5cm)仕様ながら、
サイズ調整機能付きで、<S>, <SS>もカバーできます。


色は、厚めの茶系統から、薄手のコバルトブルーやピンク、ベージュ、、、
さらには、少しファッショナブルなブラック&ホワイトタイプ。。。


秋冬物から、春夏物の繋ぎ目のような季節柄、、、
東京池袋東武百貨店、8F、シーズマート売り場にて、
「花粉&UV対策つば広帽子@チェンモード」、、、好評販売中。。。



東京にお近くのご興味のありますお方は、実際にご覧になられて、
その仕上がり具合を、是非、体感して下さいませ。