2017年06月17日

「嗚呼、アメリカ産チェリー1パック100円(のわけないよね)」


「嗚呼、アメリカ産チェリー1パック100円(のわけないよね)」

家人が、慣れぬ広島で、
マッサージの仕事を始めて、
早、2ヶ月近くになる。

毎日、昼過ぎから翌日日付が変わって、
場合によっては明け方まで頑張っている。

胡町の方にあるマッサージ店が、
朝の5時、6時までやっているので、

流川の酔っ払いやその界隈の女性客も
バスも電車もない時間帯で、時に、
お客さんが多くなってくるという。

そこへワスが進呈した例の流星号で、
欠かさず行き来しているのだから、
本当に頭が下がる。

そんな家人の楽しみは、
近場の食料品店で、
いろいろと買い物してくることだ。

自分だったら、まず絶対に求めないような、
珍しい野菜や魚を買ってきては、
朝方、しっかり調理して、食べさせてくれる。

また、本人が好んで、
果物をお土産代わりに
買ってきてくれたりもする。

ある日、満面の笑顔で、
真紅のチェリーを買ってきた。
アメリカ産の札がついている。

それよりビックリしたのは、
遠目でちらっと見たところ、
100円という値札がついていたことだ。

まあ、流石、いい買い物をしたなあ、
と冷蔵庫で寝かせて、日を改めて、
食する際によくよく見ると、

バーコードに980円とあり、ただ、
100円引きということに他ならなかった。
実質、1パック900円だ。

<うーん・・・>

家人にヤンワリ説明すると、
やはりてっきり、
100円だと思ったようで、

それにしては合計金額があまり安くないなあと
その時も感じていたみたいだった。

まあ、とてもしっかりしているようで、
この天然のおおらかさがまたいいのかも。

その真紅のサクランボ
口に加えると、爽やかな瑞々しさ酸味で、
舌先の感触が、ビックリするぐらい美味しい。

チェリーなんて口にしたのは、
記憶にないぐらい一体、何年どころか、
何十年ぶりだろう。

まあ、笑い話だけど、
頑張り屋の家人は、日本語も、
少しずつ、覚えてきてる。

そうこうするうちに、
もうちょっとしたら、
タイに戻らねばならない。

家人のちょっとした勘違いで、
甘酸っぱいチェリーの味を、
日本で思い出すことができた。

同時に、雨季時分の多種多様な
色とりどり溢れんばかりの南国タイの
フルーツも俄然恋しくなってきた。



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