2016年10月22日

<嗚呼、母に捧げる「六星占術」(細木数子)>




夜勤が明けた。
長い長い一週間だった。

事前の天気予報が確りと外れ、
帰り際からずっと雨、雨、雨、、、

土曜日の夜勤明けは、そのまま、
母の部屋に直行し、静かな時を過ごす。

有難いことに、母が驚くほど、
心身共に回復し、元気になってきた。

この日、母と約束してあった、
細木数子さんの「六星占術」の本を贈る。

「六星占術」と自分の歴史は、
そのまま、母との絆、
外国生活に関わってくる。

30年あまり前、日本を飛び出し、
アメリカ、タイと移り過ごしてきたその時々、

母から、毎年、欠かさず、
この「六星占術」の本が送られてきた。

もう、信じるとか信じないとかの次元ではなく、
一つの約束事、時節の風物詩のように、

この「六星占術」が、良くも悪くも、
自分にとって大きな影響を及ぼし、
母への敬慕にも繋がっている。

先だって、横川駅前の本屋で、
とても見覚えのある装丁の本が並んでいた。

そう、ずっと懐かしい、
細木数子さんの「六星占術」、
平成29年版である。

恥ずかしながら、生まれて初めて、
この「六星占術」を自分で買った。
ソステ、同じく、母の分も一緒に買った。

ワスは、土星人のマイナス
母は、土星人のプラス

今年のワスの運気は、「財成」で、
来年は、「安定」となる。

一方、母の運気は、ワスと一つずれて、
今年は「安定」、ソステ、来年からは、
大殺界の始まり、「陰影」となる。

占いは、いいことは信じて、
悪いことは、受け流した方がいいと思う。

それとは別に、この「六星占術」を、
この30年来、どこにいても、
母が買って送(贈)ってくれたように、

これからは、ワスが、どこにいても、
今後、30年、この「六星占術」を、
母に買って贈(送)り続けたい。

何ということはないのだけれど、
たった、それだけのことなのに、
母もワスからの初めてのこの一冊をたいそう喜んでくれた。

何か、二人にとっての、
象徴的な出来事だったかもしれない。

今はわずかに週末だけだけど、
母と過ごすありふれた他愛のない時間が、
何よりもいとおしい。
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