2016年10月20日

<嗚呼、紫力を尽くせ>




携子は死なずに生き延びた。

モス、ダメだったら、思い切って、
スマ子ちゃんか、アイ子さんに、
アタックしようかなと目論んでもいたけれど、

携子の生命ある限り、
愛し続けようとこころに誓う・・・


30年ぶりに継続して日本で滞在するようになり、
まだ、日本の社会に馴染めず、
不慣れなところは否めないけど、

当然のことながら、
どこにかしこにも日本語が溢れ、

その綺麗な文字、形象、響き、音感に、
一人の日本人として、大きく心惹かれる。

時々、ハッとするような、
ポスターや広告などにある何気ない言葉。
暫し、心奪われ、見惚れてしまう。

最近では、

「紫力を尽くせ」

痺れたなあ、
上手いなあ、
この抜群の一言。

Jリーグで大暴れしている
広島をホームタウンとする
「サンフレッチェ広島」

そのクラブカラーが、
泣く子も黙る!?「紫」

太古の昔、聖徳太子が定めた冠位十二階があって、
その12の階層色は、うろ覚えながら、上から順に、
紫→青→赤→黄→白→黒の6色だったかなと。

各色に濃薄があり、計12色の十二階

つまり、かの正徳太子が定めた、
最上階の色は、濃紫・・・
サンフレッチェ広島のチームカラーだ。

ちなみに、ワスの好きな色は、
スタンダールの「赤と黒」に触発されて、
その時々で、赤か黒が好きな色の代名詞だったが、

いつしか、パープルカラー、
先の聖徳太子の影響でもないけれど、

何故、紫が最上級の色なの?とその不思議さと相まって、
同時に、紫のもつ何とも神秘的な彩りに引かれ、

1位紫、2位赤、3位黒

と落ち着いている。

閑話休題

この広告で「紫力を尽くせ」を観た時、
まずは、大きく二つのパワーを体感した。

一つは、横の表題にあるように、

Try to the Limit

限界までトライしろ、、、
文字通り、「死力を尽くせ」
という大上段からの打ち込み。

二つ目は、ワスのような魚の腐った目をやめて、
しっかりと目を見開き、目力を込めて、

「視力を尽くせ」

という横合いからの、
素早い動作で小手の打ち込み。

その二つの大小のパワーが、
紫という言葉の綾と相まって、

「紫力を尽くせ」

参りました、一本・・・と、
静かに頭を垂れました。

特にワスにとっては
必死になって頑張れという、
ストレートなメッセージと、

同時に、

確りと目を開けて、世の中を見据え、
目に魂が宿るような行動をしろとも、
受け止めている。

大きな思い込みや暗示もあるけれど、
大好きな色、紫・・・

「紫力」を尽くして、
日々を頑張っていこう。
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