2016年10月04日

<嗚呼、学生島耕作、会長島耕作> <嗚呼、学生島耕作、会長島耕作> <嗚呼、学生島耕作、会長島耕作>




弘兼 憲史(ひろかね けんし)さん
の描かれる世界観が大好きだ。

これまでも何度も反復して読み、
その度に、現代社会の濃淡と人生の綾を教えられ、
心に沁み入るストーリーにゴッツイ感銘を受けてきた。

「人間交差点」(全27巻)
「加治隆介の儀」(全20巻)
「黄昏流星群」(既刊52巻で継続中)

ソステ、まるで、
人間山脈サラリーマン大河ドラマとも呼ぶべき、
「島耕作シリーズ」

「課長島耕作」(全17巻)から始まり、

「部長島耕作」(全13巻)
「取締役島耕作」(全8巻)
「常務島耕作」(全6巻)
「専務島耕作」(全5巻)
「社長島耕作」(全16巻)

「会長島耕作」(既刊6巻継続中)

ここで、時代を逆行し、

「係長島耕作」(全4巻)
「主任島耕作」(全4巻)
「ヤング島耕作」(全4巻)

ここまで挙げた全作品は、
趣味というよりワスのお守りに似た範疇で、
ずっと秘蔵コレクションしていたところ、

タイのアユタヤでお世話になった某ホテルに、
全作品寄贈して、今ではスッカリ身軽になりました。

スカス、「黄昏流星群」と「会長島耕作」は、
まだ、連載中で、続きがどうしても気になり、

今後は直接買うことはせず、
宿泊の必要があった漫画喫茶などでまとめて読む。

ただ、「学生島耕作」だけは、
これまで全く齧っていなかったので、
続きがたまった後に、ずっーと読みたいと念じていたところ、

昨晩、近場のツタヤで、ひょっこり4冊続きで見つけ、
1泊2日40円/冊で、学生4冊、会長1冊をレンタルし、
貪るように、読んだ。

会長島耕作では、65歳を過ぎ、人生の総仕上げ、
学生島耕作では、20歳前後の青春真っ只中。

この50年にも及ぶ歳月の隔たりが、
この同一人物の時代を遡って対比した、

それでいて、1本の糸で繋がった人の生き様運命の彩りが、
何ともエキゾチックでエキセントリックな物語の妙技。

課長時代、部長、取締役を経て、
数限りない困難の連続を、

持ち前の平衡感覚、創意工夫で、
ピンチを脱し、逆にチャンスに変え、
社長、会長へとグローバルな視点で羽ばたいていく。

その原点である、
「学生島耕作」が面白くないわけがない。

やはり予想を裏切ることなく、
最高のエンターテイメントだ。


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