2007年03月01日

<起>「一期一会」の「片想い」

最近、ワークパーミットビザの件で、
ゴタゴタとしている。

スカス、それとは裏腹に、、、

ここ2週間ばかり、何とも不思議な面持ちで、
地に足がついていないような、
そんな夢見心地に捉われている、、、

10年、20年、30年前のことが、、、
「初恋」の思い出とともに、、、
後から後から、断片的に脳裏に蘇ってくる、、、

ソステ、それは、決して不愉快なものではない。
むしろ、言葉でうまく説明できない、
心が躍るような、そんなトキメキがある。

ほぼ5年ぶりぐらいに、
埃だらけのフォークギターを爪弾いてみた。

弦も完全におかしくなって、
音程も何もあったものじゃないけれど、、、

何か、心の丈を思い切り、
バカみたいに叫びたくなったのだ!



「片想い 」

あの人のことなど もう忘れたいよ
だってどんなに想いを寄せても
遠く叶わぬ恋なら

気がついた時には もう愛していた
もっと早く「さよなら…」言えたなら
こんなに辛くはなかったのに

あぁ せめて一度だけでも その愛しい腕の中で
「このまま傍に居て夜が明けるまで」と泣けたなら…

あぁ肩寄せ歩く恋人達 すれ違う帰り道

寂しさ風のようにいやされぬ心をもて遊ぶ
あの人の微笑 やさしさだけだと

知っていたのに それだけでいいはずなのに
愛を求めた片想い、、、愛を求めた片想い、、、

これは、我が郷土の英雄、浜田省吾さんの初期の歌で、
ワスが生まれて初めて詞(詩)に目覚めた歌です。

<多感な高校時代、、、>

どうすることもできない大好きな「初恋」の彼女を想い、、、
こんなにも己の気持ちを代弁し、
切実に訴えかけてくれる歌は他になかった。

どんなに悔いたって、どんなに懺悔したって、
時間という流れはせき止められないし、
ましてやり直しなどきく道理はない、、、

淡々と過ぎていく時の流れの中で、
その歌が、人生の節目、節目に、
心の中に熱く、痛く、突き刺さる。

アヤフヤなコードを押さえながら、
それでも、頭の中に沁み込んでいる、、、
「片想い」の詞とメロディーは、、、

疲弊した己の心への鎮魂歌になった。



「一期一会、、、」

ワスが運営しているタイ語コミュの、
想いは尽きない謳い文句にもしているけれど、、、

「生涯にただ一度だけまみえること、、、
生涯に一度限りであること、、、」


人と人との出会いは一期一会、、、
人と物との出会いも一期一会、、、


ソステ、、、

人と歌との出会いも一期一会、、、

そりゃあ〜、その後、同じ人、物、歌などと、
何度も出会い、別れ、出会うこともあるだろう、、、

スカス、その時、その瞬間の出会いは、、、
その一瞬に感じた熱い気概感動は、、、
ただ、生涯に、その一度きり、、、

決して、徒や疎かになどできない、、、

青臭い大人に成り切れない一人の少年が、
「片想い」の歌に衝撃を受け、涙した、、、

それは、紛れもなく、、、
「片想い」との「一期一会」であった。

「片想い」の熱く蒼い想いから、、、

30数年後、、、

忘れかけたそのメロディーを、詞を、その歌を、、、
自分でギターを弾きながら口ずさんでみる、、、

「初恋」の人のイメージがモザイク模様で、
途切れ途切れに映像を結ぶ、、、

30年の歳月は雲散霧消し、
ピュアな精神だけが浮遊するように蘇る、、、

知らず知らずのうちに嗚咽しながら、、、
何故か、涙が後から後から流れて止まらない、、、

その当時、この歌に感化されて、、、
人並みに大好きな「初恋」の彼女を想って、詩を書き、
それを歌に、メロディーに認(したた)めた、、、

何とも幼く稚拙なその歌は、
とても人前に出せる歌ではないけれど、、、

そんな純情な当時の報われぬ己の分身を思い出して、、、
また、さらに、泣けた、、、

<18歳、、、>

生まれ故郷の広島から東京に出て、、、

大学を中退し、、、

当時、どういう運命のイタズラか!?
一時期、、、
浜田省吾さんが所属するレコード会社に就職した。

CBS(EPIC)/SONY、、、

山口百恵さんが引退された後、
松田聖子さんが、まさにスター街道を驀進する途上であった。


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