2006年10月17日

タイの一般トイレでの拭き方の試練と考察?!



いきなり尾籠な話で誠に申し訳ございません。

トイレにおいて、日本でもアメリカでも、
紙をもってトンガリケツを拭くというのは、
自分の中で、常識的範疇の大前提でありました。

それが、タイに来て、水をもってケツを制すというのは、
最初の強烈な受け入れ難い、、、
大きなカルチャーショックの一つであったかもしれません。

爾来15年、、、タイと関わり、
チェンマイに暮らすようになって、
水でお尻を処理することの方が常識的範疇に落ち着いてきました。

それゆえ、うちのトイレには、
紙の類は一切置かれておりません、、、

流石に、タライでチョロチョロは不便極まりないので、
水シャワーで気分シャッキリ、お尻もスッキリですが、、、

今回の5日間のバンコクの旅路では、
まさにいろいろ苦労が耐えませんでした、、、


まず、初日のバンコクでの夜はいろいろご乱交にて、
荷物をウロウロ持って、アチコチ徘徊し、、、
宿泊せずにそのまま夜明かしましたが、

一夜明けて、急いで借りたフアランポーン駅前の安宿、、、
幸い、部屋に形だけトイレとシャワーの機能はある。

一夜の疲れを、ジワ〜ッと確かめるように、、、
放尿ならぬ、大放便、、、(こんな言葉ありませんが、、、)

傍らには、水道管と空っぽのバケツにタライのセット、、、
つまり、バケツに水を張り、タライでお尻を洗い流すのである。

徹夜の悪行三昧を物語るように、
しぶとくも憎々しげな我が分身との格闘、、、
ようやく無事、大放出したのも束の間、、、唖然、、、

<水が出ない???>がく〜(落胆した顔)もうやだ〜(悲しい顔)ふらふら

ワスの場合、どういうわけか、お約束で、
こういうシチュエーションに度々遭遇するのであります、、、

<こういう星の元に生まれたのでしょうね、、、>

3秒程、一瞬、我を忘れて驚愕し、しかる後に、
諦めの境地に達して、現実をそのまま受け止めるべく、
次の方策を探します、、、

エッチラ、エッチラ、トンガリケツを空に突き出し、、、
5歩ばかり歩きながら、トイレットペーパーを探します、、、

<ない、、、>


冷静さを取り戻し、
何か拭ける物がないかを必死に吟味します。

<まさか、大切な本を破いて、
お尻フキフキには使えないだろうし、、、>


そうこうするうちに、
愛用の黒カバンポケットの中にティッシュペーパーを見つけて、
ようやく、無事、事なきを得ました。


この時に、不可解にも違和感を覚えたのは、
お尻を紙を使って拭くというその行為であります。

<ワスの場合、この辺は、
完全にタイ人化してしまっている。>



やがて、10月11日、バンコクからの帰途、
今年の5月22日以来、、、久々の夜行寝台車、、、

皆が寝静まり、夜が白々と明けようとする頃、
いいタイミングを見計らって、、、

颯爽と、トイレに向かう、、、

sake 008.jpg
<通路には人っ子一人いない!>

昔懐かしい、、、
線路の上にポトン、ポトンと落としていくタイプだ。

sake 012.jpg
落とし穴を通して、線路が見える!

それは、やがて自然の中で、
生きとし生けるものの養分になるのだろう。

<大脱糞、、、>


傍らの水シャワーに手を伸ばす、、、
レバーに重みがかからない、、、
蓄えているタンクの水が空っぽ状態???

<ブルータス、お前もか?>

3秒程、パニック状態になりながら、我を取り戻し、
おもむろにポケットにあるハンカチを取り出し、
表面積をうまく使いながら、、、綺麗にお尻を拭う、、、

さらには、情けないのが、一応、エチケットとして、
便器の下部にこびりついた我が分身も、
ハンカチで叩くようにして、取り残しがないようにする、、、

変色したハンカチを優しくくるみ、
はるか遠い別の車両の洗面器に辿り着き、
水でゆっくりとハンカチを揉みほぐし洗う、、、

<人っ子一人見当たらない、静かなる完全犯罪である!>

ハンカチをよく絞り、
後は何事もなかったように、ワスの寝台の車両に戻って、
夜が明けていく様子を窓から眺めていく、、、

<ウ〜ン、この満ち足りた気持ち、、、>


バンコクでは、土砂降りによる洪水による大水に苦しめられ、
一方、密室のトイレでは、ない水のために翻弄される。

やはり、タイに住んでいる限り、
紙ではなく、どうしても水には敵わない!



この記事へのコメント
それゆえ、うちのトイレには、
紙の類は一切置かれておりません、、、

それは分りました。
けど、水で濡れた手はどうするのですか?
Posted by TATA at 2006年10月18日 08:34
TATA様、、、
勿論、トイレの出入り口に、
タオルを据え付けておりますよ、、、
お尻は濡れたまま、自然乾燥に任せます。
(これも、慣れてしまったのが情けないですが、、、)
Posted by タイフリーク at 2006年10月18日 20:26
残念ながら全く想像がつきません。
お尻の方の滴、すっかり忘れていました。
ご丁寧にありがとうございました。



Posted by TATA at 2006年10月19日 07:05
☆TATA様、、、
本当にお恥ずかしい話です。
が、慣れというのは恐ろしいもので、
ズボンは、というか下着は、
当然濡れるんですが、
(最初のうちはかなり抵抗もありましたが)、
そのうち全く気にならなくなってたんですよね。
Posted by タイフリーク at 2006年10月20日 21:49
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