2006年10月14日

バンコク土砂降りと洪水、裸足で歩いた夜?!




9日にもその前兆はあった。
バケツを引っくり返したとはよくいったもので、
まさに、大バケツを頭からぶち掛けられたような雨、、、

<嗚呼、ワスのパソコン、、、>

翌10日は、朝からバンコク郊外にある、
懇意の生地工場を見学し、
今後、使えそうな生地の詰めを図る。

kowareru 007.jpg
とてつもなくでかい生地工場!

午後3時近くまで話は及び、
こちらの若社長さんにタイ湾を臨みながら、
シーフードを鱈腹、ご馳走になります。

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樹の香り漂うシーフードレストラン


さて、その帰途、、、


若社長の運転で西へ西へ、、、と向かうが、
途中、完全な渋滞に巻き込まれる、、、

突然の落雷と、まるで空からドラゴンの小便のように、
情け容赦ない、集中砲火の雨、雨、雨、、、

若社長は、この後、
イタリアからのお客さんのアテンドがあるらしく、
仕切りに、先方とコンタクトをとるべく携帯を手放せない。

結局、1時間以上かかって、
BTSのオンヌット駅で降ろしてもらいます。

傘が、全く役に立たないほど、
雨による水しぶきが後を絶ちません。

さらに、道路上でも、
水嵩の高さがすでに10cmにも及んでいる。

目指すは、スクンビット22のQPホテル、、、

高架鉄道構内に入ると、全身ズブ濡れの人を多数見かける。

それまでの渋滞に関係なく、
プロンポン駅まで、わずかに10数分あまり、、、

モノレールの中でも、面白いように、
髪の毛まで濡れ鼠のオンパレード、、、

さて、プロンポン駅で、下車したのはいいけれど、
スクンビットの道路上では、またも車が完全に数珠繋ぎ、、、
1mたりとも動く気配がない、、、

雨は奇跡的に小降りになる、、、

道では、ひどい所で、10〜30cmの水嵩が見て取れる。

kowareru 023.jpg
バンコクの洪水、、、

覚悟を決めて、かなり距離があるだろう、
スクンビットのソイ22に向かって歩き出す、、、

ソイの入り口までは、かろうじて水たまりを避けて、
辿り着くことができた、、、

問題は、さてここから、、、

ソイの入り口から、50mぐらい入ったところで、

<万事休す、、、>

道路も脇の歩道も、
黒い水でびっしり埋め尽くされている。

<もう、これ以上一歩たりとも進めない、、、>

申し合わせたように、、、迷うことなく、、、


靴を脱ぎ、
靴下を取り、
ズボンの裾をたくし上げ、



裸足でニュル生温かい黒水の中に吸い込まれていきました。

<何か、笑いがこみ上げてきました、、、>

それから、約、150m、、、

自然に返ったような気持ちで、
大都会喧騒の街、バンコクの夜を、、、

靴を掲げて、裸足で練り歩きました。

いろいろな意味で、前日に続き、
精神的にも解放され、吹っ切れた一日ではありました。


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