2006年08月08日

(恩義)あるマイミクさんの誕生日会に出席して!(後半)



SLY氏の誕生日パーティーの前日、

すなわち、パーミーのコンサートの帰途、
その布石はあった。

SLY氏の携帯にやたら電話が鳴る。

いわゆるタイのアイドル女性歌手等々からの、
日付が変わってからの、
まさにハッピーバースデーコール、、、

スターといえども、
その辺りの歌手はあまり馴染みがない。

すごいなあ、、、とは思うが、
羨ましいという感情ではなかった、、、


ただ、以下の流れは、
自分の人生観を十二分に刺激してくれた。

夜中の1時過ぎだろうか、、、

彼は、今度はおもむろに、
誰かに対して、真夜中のド迷惑コール?!
に及んでいた。

親しげに言葉を交わす会話の中に、
<パラポン>という固有名詞が何度か出てくる、、、

<まさか、あのパラポンさんじゃあ〜ねえよな〜?!>

ワスの心に秘めるタイポップスの流れは、

アッサニー&ワサン、、、

スア

セク・ローソー


ソステ、ここ4、5年急速に惹かれ出した、

パラポン、、、

パラポンさんは、
タイ音楽界の中では、中堅どころの実力者、、、

下積みの苦労時代が長く、
他の歌手にいろいろ自分の歌を提供したりしていた。

その醸し出す雰囲気は常に明るく、
数多くの名曲を生み出している。

今では、間違いなく、どこのCDショップでも、
パラポンさんの歌を置いていないことはない、、、

とりわけ、タイ人の30代、40代には、
絶大な人気を誇っている。

かくいう、ワスのうちの隣近所の飲み会では、
例えば、、、パラポンさんの、

<ヂャイコー>「気心、、、」

<ヤン(グ)・イム・ダイ>「まだ、微笑んだりできる」

<フヤング・ヤイ>「気がかり、、、」


などは、男女の垣根を越えて、
お約束で大合唱になったりする。

パラポンさんの歌は実に不思議で、
最初聴いてもあまりピンと来ないのだが、、、

干しスルメイカのごとく、
噛めば噛むほど、味わえば味わうほど、、、
その歌の持つ温かみなどがジワーッと沁み込んでくる。

<ヂャイ・コー>などは、
当初、何とバタ臭い平凡な歌などと敬遠していたが、、、

酒を飲みながら、この歌を聴いていると、
何ともシンプルで不可思議な旋律の妙に、
大きく精神が高揚される。

今では、ワスの最もお気に入りのタイ歌の一つである。

パラポンさんは、云ってみれば、
ワスにとってのタイ歌手の一つのシンボル、、、

風貌は、ポッチャリして、
素朴な田舎のおっちゃん、、、という感じだが、

その朴訥とした眼差しは、
明るさと優しさと人間愛に満ち満ちている。

さらには、ワスの家人などの世代では、
アイドル的存在、、、
(と云ったら、ちょっと大げさだろうか?!)

前振りがやたらと長くなりましたが、、、

そうなんです、、、

SLY氏が真夜中のタクシーの中から、
相手の迷惑なども全く顧みず、
まるで、10年来の親友のように話していた相手が、、、

その当の

パラポンさん

だったのです、、、!



夜、7時過ぎ、、、

会場の「The Pool」は、
オープンレストランの様相で、、、、

Palapon 002.jpg
「The Pool」のネオン

生バンドの正面に、
確かに透明な可愛いプールが存在している。

生バンドとプールを挟んで、
一番特等席のテーブルに、
すでに、SLY氏のマイミクさんが何人か集まっていた。

当たり前の話なのですが、
ワスには、1人として面識がありません、、、

日頃、おデブで年齢を重ねた、
家人しか接する機会がないので、

その日、いらっしゃった女性の皆さんが、
何と輝いて美しく若々しく見えたことでしょう、、、

お一人お一人ご紹介できませんが、頭文字だけ、、、

女性では、

Fさん、Pさん、T−Hさん、M−Pさん、
Sさん、Iさん、Eさん、Hさん、Mさん、、、

ソステ、唯一面識のあるマイミクのMiさん、、、

一方、男性では、

マイミクさんでこの日が初顔合わせのTさん、、、
奥様の美しさにうっとりし、
娘さんの可愛らしさに心奪われました。

事前に面識を得たYさん、Aさん、Mさん、、、

某情報誌の重鎮Fさん、

さらに、Rさん、TBさん、MKさん、などなど、、、

ワスの隣に座られた、
すこぶる雰囲気がシャープなミュージシャンのKさん、、、

グラミー所属で、近々CDデビュー、、、

スカモ、あのタイポップスの大御所、
アッサニーさんともご縁があるというので、
全くもって恐れ入りました。

もしかスタラ、
何人かご挨拶できないままになったかもしれませんが、
こんな遠くまで、個人の誕生日を祝いにやって来られるなんて、

SLY氏の人脈&男ぶりには本当に圧倒されました。

とりあえず、今回のバンコクの二つ目の目的でもある、
SLY氏への誕生日プレゼントのオリジナル帽子を贈り、

ホッとしたのも束の間、、、

何とあの、

パラポンさん

が、SLY氏の誕生日を祝うためにプライベートで、
本当に我々の席へやってきたんです。

<マジに、吹っ飛びました、、、>

ある意味、ワスにとっては、
パーミーさんを身近に観た以上に、
強烈なインパクトがありました。

ワスは、心の中で、
この現実が実は夢ではないかと疑ってかかりました。

不眠も3日目に突入し、
完全に意識は夢と現実の間を彷徨っていたからです。

古典的なギャグですが、頬をつねります。

<痛い!>

パラポンさんの周りでは、
さも我々のテーブルが独占のように、
彼の迷惑も省みず、サインの嵐となりました。

Palapon 014.jpg
パラポンさんのサイン会!

ようやく、嵐が落ち着いた頃、
ワスもずうずうしさを覚悟のうえで、
パラポンさんの隣に座り、、、、

いろいろパラポンさんへの想いの丈を述べました。

目の前のパラポンさんは、つぶらな愛らしい瞳で、
真っ白いとてもきれいな歯並びをしてました、、、
(変なところばかり目に映ります、、、)

とりわけ、パラポンさんの大ファンである家人にTELし、

(ワスのずうずうしいさにも程がありますが、、、)

あろうことか、パラポンさん本人が、
電話越しに家人と親しく話してもくれたのです。

<これは、まさに感涙ものでした!!!>

ワス自身の家庭での株は、限りなく0円から一気に、
ノンストップ高の1万円をはるかに超えたことでしょう。

例えは、悪いですが、、、
当初、あれほど懸念しておりました、
チェンマイバンコク間の飛行機代も何のその、、、

十分元が取れた上に、それ以上の幸福感に包まれました。

パラポンさんとお話していて印象深かったのは、
音楽のキャリアとしては17年を数えるということで、
やはり、苦労した時代を明るく楽しく話して下さったことです。

また、最近、アルコールの方も控えるようにし、
ゴルフはウソか誠か、、、
始められて1年ぐらいで、今、一番興味を持ってられるとの由。

ワスの社交辞令としてのチェンマイでのゴルフのお誘いに、
喜んで同意され、パラポンさんのために、
ゴルフキャップを進呈することもお約束しました。

パラポンさんは、誰にでもフレンドリーにオープンに、
分け隔てなく、接してくれます。

ワスの手帳の中には、
しっかり、パラポンさんの携帯の電話番号が、、、

<まさに夢のようでした、、、>

パラポンさんが飛び入りで、
生歌をご披露、、、

Palapon 019.jpg
夢のようなパラポンさんの生歌!

こんな素晴らしい誕生日パーティーがあるでしょうか?

自分は、おそらく完全に舞い上がっていたことでしょう。

SLY氏のマイミクさんの中には、
パラポンさんをあまりご存知ない方もいらっしゃいましたが、、、
ワスは、本当に至福の時を味わいました。

オートマチックに後から後からメイクされる、
ウィスキーの水割り、ソーダ割りを何杯飲んだかしれません。

飲めば飲むほど、至福の時が増幅されていくのです。

何となく、ウロ覚えの中に、
深夜、パーティーもお開きになり、

SLY氏がお一人で会計を済まされ、、、

(太っ腹のオヤピン、本当にご馳走様でした!!!)

帰りのSLY氏の運転中でも、
何かがずっと心に引っかかっていました。

<何か、大事なことを忘れている、、、?!>

パラポンさんとの出会いの余韻に浸りながら、、、

SLYの親分とAさん、Rさんとスクンビットの方に流れ、
明け方3時頃にお別れして、、、

ワスは、独り、、、
真夜中のバス停留所で、
カオサン行きの2番のバスを待っていました。

20分程で、小型の2番バスが唸りをあげてやってきます。
深夜料金はわかりませんので、
一応10B出したら、2Bおつりが返ってきました。

生ぬるい風、、、

乾いた空いた道を、
バスは気が狂ったように飛ばして行きます、、、

その時、ふとあることに気づきました。
ずっと心の中に引っかかっていたあることに、、、

ワスは、折角、SLY氏にオリジナルの帽子を贈りながら、
それをかぶって頂いた証拠写真なるものを、
ただの一枚も撮っていなかったのです。

チェンマイに戻ったら、
無理に頼んで、3日がかりで製作してくれた、
当の女の子に会わす顔がありません、、、

ひたすら、パラポンさんの写真ばかり撮り続け、
本来、バンコクへ来た大きな目的の一つを、
完全に完全に忘れておりました。

<ああ、偉大なるかな、、、パラポンさん、、、>

まさに、SLY氏の誕生日をお祝いに、
バンコクを訪れていたにも関わらず、
すっかり、天然ボケで意識が飛んでおりました。

<SLYの親分、本当にごめんなさい!>

その日も滾るような興奮と苦い反省に包まれ、
バンコク3日目の夜も明け、
そのまま、午前中、チェンマイに戻って参りました。


最後に、
何か、取ってつけたようですが、、、

<SLYさん、、、改めまして、
お誕生日、心からお祝いを申し上げます!

さらに、本当に素敵な想い出を、
どうもありがとうございました!!!>



追記:

後で、SLY氏がバンコクを離れる前の、
電話でのやり取りの中で、、、

SLY氏本人の帽子写真を転送して頂けるようにお願いし、
快くご了解して頂きました。

<SLYさ〜ん、
ワスもこれで、会社の女の子たちに面子が立ちます。
重ねて、どうもすみませ〜ん!!>




この記事へのコメント
なんか、わてが凄〜くいい人みたいやなぁ〜。(大笑)
Posted by SLY at 2006年08月08日 20:01
>SLYの大親分様

いつもぶっきらぼうな感じで、
照れ隠し、、、

本当は、誰よりも神経がきめ細やかで、
相手に対する思いやりに溢れています。

お世辞抜きで、
ワスは、そんな貴方様を、
尊敬申し上げております!!
Posted by タイフリーク at 2006年08月09日 09:38
こーはいちょくでぃーが好きです。
Posted by manit at 2006年08月09日 10:59
パラポンですか。私の友人にパラポンの大ファンの人がいて、良く彼の歌をカラオケで歌っていました。実は、私は彼からパラポンの歌聞かされるまで、パラポンの事知りませんでした(汗)。私はパラポンの歌あまり知りませんが、メロディアスの曲調で、歌いやすいと思います。彼に私のマイミクさんがパラポンに個人的に会ったと言ったら、絶対信じないと思いますよ。もしくは気絶してしまうか!?(笑)
Posted by アッサニー at 2006年08月09日 12:27
タイフリークさんこんにちは。
ご無沙汰しております。Kazakです。
楽しく読ませて頂いております。
小職も洋楽バンドは良くインパクトアリーナに行って見に行きます。
(イーグルス、スコーピオンズ、エルトンジョン、WWEプロレスなど)
タイの歌手はクリスティーナアキラを
昔見たことがあります。
ひところスーパーロックスターだった
アンチャリーは友人です。
小職もブログを始めました。
文章が下手で内容も乏しく、
タイフリークさんの足元にも及びませんが、
お時間あるとき覗いてみてください。
タイフリークさんのブログをリンクさせていただきます。ではでは。
Posted by Kazak at 2006年08月09日 16:38
>manit 様

失礼致しました、、、
どうもありがとうございます。

>会長、、、

かくいうワス自身が気絶しそうになりました。

人生、不思議な妙がありますね。
本当に生きててよかったです。


>Kazak 様

アンチャリーさんと友人なんですか、、
すごいです、、、!
今は、確か、キリスト教関係の
歌を歌ってられるのでは、、、

、あたとても素敵なブログですね。
早速の相互リンク、
どうもありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願い致します!
Posted by タイフリーク at 2006年08月13日 19:34
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