2006年07月03日

「タイの結婚式」で飲まれて飲んで!



7月2日(日)、
朝から、親しいタイの友人Dさんの結婚式に参加しました。

以前、チェンマイにおいて、
女性用高級ファッション帽子製造業に従事していた際、
仲良くお付き合いしていたミシン踏みの女性従業員である。

今は、自分と同じように、その元の製造工場を離れ、
新しく立ち上げられた小さなアパレル関係の会社で、
昔と同じようにミシンを踏んでいる。

告白すれば、
ワスはこの度、彼女が新しく勤めている会社において、
過日、ワーキングパーミットをお世話してもらった。

メチャメチャに恩義を感じている。

<彼女の会社のために、彼女の将来のためにも、
ワス自身が頑張って市場を開拓せねばならないだろう!>


タイの結婚式もいろいろな形態はあるだろうが、
一般の大衆的な結婚式は、実に質素でありながら、
とても心のこもったあたたかいもてなしに満ちている。

日本のようにやたらお金ばかりかかる派手な結婚式と違い、
形式にとらわれることなく、自由な雰囲気で、
思い思いに人が集まり、飲み、食い、騒ぐ。

いつ誰が来て、誰が帰って行ったのか、
さっぱりわからないほどだ、、、

堅苦しい挨拶も一切抜き、、、

だからこそ、ワスのような異邦人が紛れていても、
誰も気にも留めないし、全く違和感がない。

会場は、花嫁さんの家の軒先で、
それでも軽く100人以上は集まっている。

花嫁さん
花嫁のDさん

ご祝儀なんかも実に適当で、
自分の気持ちをエアメールの封筒に入れて包みます。
→これもほのぼのとタイ式で何となく笑えますよね!

親類の子供たちを従えて、
花嫁と花婿が、各テーブルに立ち寄りながら、
エアメール封筒をいただきに回ります。

ワスもないお金をはたいて、
精一杯の気持ちを包ませて頂きました。

巡回
花嫁、花婿さんが各テーブルを巡回する!

周りのお友達の再三のリクエストに応えながら、
照れくさそうに、お約束でプチューと見せつけたりもする。

よくよく眺めてみると、
前の会社の同僚たちが多数出席している、、、

<ウウウー、ワー、、、恥ずかしい、、、>

皆、ワスのところにかけ寄って来て、
ワスの困った顔を面白がるように、、、
タイ式にワイ(合掌)をしながら、

「クンOOOO、チャムダイマイ?」
<(ワスの名前)さん、(私のこと)覚えてる?>


ときたもんだ、、、。

ワスが躊躇しているのを、
てっきり名前が出てこないのと勘ぐっている。

<そう、じゃ〜、ないんですよ、、、
Jさん、Sさん、Mさん、Aさん、、、、
当然、名前はよくわかっています、忘れたりなんかしませんよ!>


ワスは、この時、必死になって記憶の糸を紐解き、
彼女たちの誕生日を思い出そうと躍起になっていたのだ!

残念ながら、アルコール漬けの脳細胞は、微妙に狂い、
何人かは言い当てて拍手喝采を得るも、
何人かは、スベッてしまった。

<もう一年以上も前のことだもなんなあー、、、>

切腹物の恥ずかしき前の会社での様子は、→こちら!

もうそれからは、厚顔無恥に飲みました。
飲んで飲んで、女性といえども容赦せず、
飲み、飲ませ潰しました。

ワスの一番悪い癖で、
嬉しいお祝いの席になればなるほど、
一切、料理に口をつけず、ただひたすら飲みに徹します。

それゆえ、天国に昇りつめるのも早い、早い、早い、、、

お魚さん
目の前に出された大きな蒸し魚、美味しそうだったなあー


通常、酒の席で「肉を切らせて骨を断つ」、、、つもりが、
最近では、往々にして、相手に寝首を切られてしまう。

<いや〜、気持ちよく酔っ払いましたね、、、>

これだけ、大勢のタイ人に混じって、日本人はたった一人、、、
せめて、飲みっぷりの潔さで、主張するしかありません、、、

昔の仕事仲間の女の人たちとも楽しく飲めたし、
まあ〜、良かった良かった、、、わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
<ちょっと、誕生日は一部間違えましたが、、、>

こんなバカな日本人が、酔っ払って騒いでいても、
花嫁さんも花婿さんも、とても喜んでくれていたから、
お二人のちょうどいい引き立て役になったのではないだろうか?

そう、自分で自分を慰めることにしよう、、、

花嫁&花婿
朴訥として正直者そうな花婿さん

花婿さんとは、この日が初めてのご対面!

タイ式に、知らない間に、一人減り、二人減り、
人の姿がまばらになってくる。

最後は、花嫁ばかりじゃなく、花婿も隣に座らせて、
旧知の仲のように酒を酌み交わしました。

<さぞや、ワスの絡みに、花婿さんも往生したことでしょう!>

Dさん、結婚、おめでとう!!!

旦那さんは、イカツイ顔をしてるけど、
とても素朴でガッツのある男だと感じたよ。
どうぞ、末永く、お幸せに、、、


そんなことを綺麗な花嫁のDさんに、
現実&夢うつつの中で呟きながら、、、
ワスは一人、束の間の天国へと旅立っていきました、、、




この記事へのコメント
いや〜、本当にかなり飲んだようですね。タイの結婚式はこれだから楽しいのですよね!!
Posted by アッサニー at 2006年07月03日 11:35
本当に楽しい結婚式ですね。
私もお祝い持って参加したいっす
Posted by プンプイ at 2006年07月03日 18:59
あたしも一度、お友達の結婚式に参加した事があります。
本当に家の軒先でやりました。
日本人の参加なんてありえない。。。って
感じでしたが、ちょこんと出席してしまいました。
タイフリークさまのブログを拝見していますと
その時の思い出が蘇ったかのようでした。
ありがとうございました。
素敵な結婚式でよかったですね☆
Posted by beau at 2006年07月04日 02:27
>アッサニー殿

いい年をして、お恥ずかしい限りです。
<日本人ここにあり!>
なんてムキになっても、
泥酔して、沈没しているだけですからね。
本当に懲りないアホな男です!

>プンプイ 殿

ブログでは、わざと書きませんでしたが、
普通の人がご祝儀で包むのも、
せいぜいが、20B〜200B(60円〜600円)ぐらい、、、
<さすがに、ワスは日本人の気持ちで、
そういうわけにはいきませんでしたが、、、>
全然気張る必要も何もナシ、、、

そして、花嫁さんと花婿さんのお返しが、
1本3Bぐらいのボールペン、、、

これで、みんな、飲んで歌って騒いで、、、
(日本のように体裁ばかり気にする結婚式と違って)
本当にびっくりするぐらい安上がりですよね!

でも、みんなの祝福の気持ちは、本当にこもってます。



Posted by タイフリーク at 2006年07月04日 19:14
>beau 様

結婚式の同じ軒下で簡易テーブルとプラスチックのイス、、、

庭先では、洗濯物を干していたり、
子供が泣きながら走り回っていたり、
その隣で、中年の親父がカラオケで、がなっている。

不思議にそれぞれの光景が見事に溶けあって、
一つの絵画を描いているんですよね。

絵の中のパズル(役割)は、
ただの酔っ払いの日本人のおっちゃんでした。

beau さんのタイ人のお友達の結婚式も、
さぞやほのぼのと素晴らしいものであったと察します。
Posted by タイフリーク at 2006年07月04日 19:28
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