2006年05月21日

義母の満80歳誕生日パーティー&etc.




5月19日は、義母の満80歳の誕生日パーティーに駆けつけた。

義母は、今、家人の3番目の兄(警察官)宅に住んでいる。

ワスにとって姑にあたる義母は、ずっといいイメージしかない。
いつもワスの前では微笑を絶やさず、

<ルー(ク)、ルー(ク)>(=子供の意)

と呼ばれて可愛がってくれている。

スカス、義母は子供たち(家人の7人兄弟姉妹)にとっては、
なかなか面倒で厄介な存在らしい。

まず、どういう誤解からか夫(ワスにとっては義父)とは、
(まだずっと籍はそのままであるが、)
30年以上に亘って、口をきいてないらしい。

そういえば、、、、
ソンクラーンなどの華やかな席上で二人が一緒になっても、
義母は義父がまるで存在しないかのように振舞っている。

さらに義母はプライドが異常に高いらしく、
ちょっとしたことから、
周りの親類の人たちともちょくちょく衝突するようだ。

親子で遠慮がない分、そのトラブルの実情は、
なかなか外から見る分にはわからないのかもしれない。

そういう経緯があって、
義母は子供たちの家を転々と、
半年周期ぐらいで住み分けている。

ワスの家でも、
1年、2年、2年、と3回ぐらい同居された。
兄弟中では、一番長い期間の部類になる。

スカスいつも最後は、家人とスッタモンダあって、
他の兄弟に頼み込んで、義母の流浪転々の繰り返しだ。
(そろそろ、うちの方にもいらっしゃる時期かしら?!)

そんな義母を囲んでの満80歳の誕生日。
親類中からざっと50人は集まった。

義母パー2
自然にそれぞれ3つ4つのテリトリーに分かれて座る

この辺の家族の結束の強さ・固さが、
核家族化した日本社会では薄れつつある、
タイ社会の傑出した特色でもあるのだろうか、、、



この日は、義母の誕生日パーティー以外にも、
2日後のワスの息子の誕生日&姪っ子の大学合格祝いも兼ねた。

この姪っ子は、頑張って、タイの東大と言われる、
チュラロンコーン大学
の看護学科に入学した。
別嬪さんに成長し、親類中の誇りでもある。

義母の孫たちが、突然、それぞれに楽器を奏で始めた。

中でもあの洟垂れ小僧で憎々しかった甥っ子の一人が、
でかくなってギタートランペットをかましたのには、
正直、ぶったまげた。

義母トランペット
おいおいトランペットなんて大丈夫かよ?

驚いたのは、ヴァイオリンまで出てきて、
それがけっこう聞かせるものだから味がある。

義母ヴァイオリン
ヴァイオリンも初めて直接触ったよ!

さらに、中国から伝わったという、
タイ古式楽器の一つキムの音色にも時を忘れて聴き惚れた。

キム
クーカムのアンスマリンを髣髴させる

ワスはダイエットの試みで、
ほぼ1ヶ月の間、アルコールを断っていたのだが、、、
ようやく、酒の席での社会復帰を迎えられた。

この日は、ムーカタ料理に舌鼓を打ち、
そういうわけで、けっこう酩酊してしまったのだ。

義母宴の後
食い散らかした宴の後

日本にいる時も、アメリカに流れた時も、
家族という範疇からは大きく離れたところで生活していた。

スカス、タイに来て、今の家人と一緒になって、
嫌というほど、家族の絆を確かめ合う機会に直面させられる。

ある時は、もうウンザリするほど辟易させられたりするが、
何とも云えない心地良さも同時に感じたりもする。

これまで、タイとの社会生活に関わる中で、
この家族という絆は絶対に無視することはできない。

いや、それどころか、ワス自身、
どれだけ、この親類家族の皆さんに、損得抜きで、
計り知れないほど、手助けしてもらったことだろう。

傍らで、思い思いにギターやトランペットやヴァイオリン、
さらには、カラオケも同時に雑音のように混ざりながら、
キムの音色をサケの肴に、ワスの方も心慰められました。

義母は、ただ座って、終始、穏やかに微笑んでいるだけ、、、。

左端義母
左、笑顔が絶えない我が愛すべきお姑さん

ノンベンダラリと時間が流れていく。

ワスは、、、というと、

実際、チェンマイを離れる22日までに、
このブログの記事の書き溜めをしておくはずだった、、、

スカス、もう、どうでもよくなって、
久々のタイ産ビールとウィスキーに酔いしれましたよ。

結局、夜中の0時を過ぎても宴は終わりそうにありません。

この日のために、
なけなしの金をはたいて用意したワスの一番のお気に入り、
シェラントンホテル横のブルーベリーチーズケーキ、、、

高価でもあり、1個のケーキそれ自体、とても小さい。

結局、あまりの人数に、一口も回ってこなかった。もうやだ〜(悲しい顔)

義母ケーキ
そりゃー、この人数でこの大きさじゃー、小さいワナ

<まっ、いいか>

そうやって、タイ式に明日のことは考えず、
今を一生懸命、酔いしれることで、
日頃の雑務も不安も時間の流れさえもしっかり忘れてました。

<お(義)母さん、80歳、お誕生日おめでとうございます!>

<Fちゃん、大学合格おめでとう!!>

<そして、チト早いが、
我が息子(鉄腕)アトムよ、9歳の誕生日おめでとう!!!>




この記事へのコメント
家族の強い絆★を感じました(^o^)丿

そして、厄介払いの義理母と言っていても、やっぱり、こうして集まってくるんだから、心底は愛しているからでしょうね。とても、暖かい家庭と思います。大切にしてくださいね!
Posted by プーさん at 2006年05月20日 22:07
そうなんですよね、平生はよくガミガミぶつかっているようで、
やはり、血の繋がりは濃いですよね。
自分も、ありがたいことに、
その家族の中の末席に位置させてもらってます。
Posted by タイフリーク at 2006年05月20日 22:31
いつよんでもタイフリークさんの文章からは家族の絆がひしひしと伝わってきます!!
お義母さんもホントにみなさんに愛情をもって接しているからこその誕生日会なんでしょうね
最近日本では自分の親を殺したり、さらには子供を殺したりなんてニュースが多くなり、みんなビックリもしなくなってきているような気がします。
日本も物だけでなく、心が豊かな国にならないといけませんね!!
久しぶりのお酒、さぞ美味しかったようでなによりです。
Posted by freedom at 2006年05月21日 01:31
freedom様のコメントに逆に自分が救われます。
明日からしばらく留守にしますが、
また、どこかのインターネットからアクセスできたら、
freedomさんのブログにもお邪魔しますね。
今後とも、どうぞ宜しく!
Posted by タイフリーク at 2006年05月21日 11:37
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