2006年03月18日

WBC、執念の日本準決勝進出!!!


まずは、何といってもWBC日本の準決勝進出万歳

一次リーグ、2次リーグと僅差で韓国に敗れ、
アメリカとも何とも後味の悪い負け方をして、
ほとんど、9割9分9厘、
日本の準々決勝での敗退は、濃厚でした。

しかし、メキシコがやってくれました。
あの強力アメリカ打線を何人もの投手リレーで、
3安打1失点で抑えたのですから、
もうこれば神懸り的としかいえません。

ここチェンマイで見るNHKのニュースでは、
肝心の映像シーンは放送権の関係で、
よく見られなくなるのですが、
それでも、速報でアメリカを押しのけて、
日本が準決勝進出を果たしたニュースに接したとき、
あの、荒川静香金メダルに匹敵する興奮を味わいました。

いやー、痺れましたよ、沁みましたよ、NHK様、、、。

でも、、、
それにしましても、ですねー、、、
おそらくは、同じように海外で暮らされていて、
NHKのお世話になっておられます先輩諸氏の方々も、
ご賛同していただけますかと存じますが、

あの、何とも切ないフレーズ、、、
<Due to copyright reason
the visual images cannot be seen.>

(放送権の都合により、ご覧いただけません、、、)

って、最高の場面で、それは、ないでしょう。

いろいろ営業上並びに放送権の問題はあるでしょうが、
ここ一番で、あの静止した味気ない画面とともに、
お約束のフレーズがでてきたときは、
空腹の絶頂時、今まさにエサにありつこうとしたその刹那、
まるでお預けをくらった飼い犬ポチのような心境です。

切ないですよ、NHK様、何とかならないものでしょうか。

まあ、それはそれとして、今回は素直に、
日本の幸運とその目に見えない不思議な力に感謝感激。

とにかく何がすごい、、、って、
アメリカは本来優勝候補のナンバーワン&オンリーワン。
まず、今回の野球世界一決定戦が実施されるにあたって、
アメリカの優勝は暗黙の了解事だったことでしょう。

主催者であり、野球産みの親であるアメリカの優勝は、
まして栄えある第1回目の完全優勝は、
この全米(全世界)野球機構の中で至上命令だったはず。

であるからにして、いろいろ取り沙汰されている、
かの審判の不正問題にしても、さもありなんと傍観していた。

そのアメリカの調子が、今ひとつよくなかった。
あろうことか、2次リーグで韓国にまさかの敗退。
その汚名挽回のチャンスは、是が非でも準決勝に駒を進め、
決勝で相手を完膚なきまでに叩きのめすことであったはずだ。

2次リーグで、日本が2敗した時点で、
日本の準決勝進出の目はもうほとんどなかった。
形式上、待機している当の日本人代表選手でさえ、
その感は強かっただろう。

ましてその結果が、アメリカとメキシコの試合如何による、
というのだから、期待しろというほうが無理である。

メキシコがこのWBCにエントリーされ、
勝ち上がってきているゆえ、その実力は高く評価されていい。
しかし、アメリカ相手に10回やれば10回とも負ける、、、、
と内心危惧していたのは、自分だけではないに違いない。

しかし、奇跡は起こった。

元々が、同リーグの中で、韓国の3勝は別にしても、
残りの日本、アメリカ、メキシコが1勝2敗で並んだ際、
いわゆるその得失点差率というのも非常に微妙だった。

その日本が勝ちあがるための、
アメリカ−メキシコ 戦の最低必要条件が、
米国が2失点以上で負け>というのであったのだから、
酷も酷である。

それが何度も繰り返しますが、
メキシコがやってくれました。
ちょうど2対1でアメリカを下したのですから、
こんなに出来すぎたシナリオはありません。

今回もアメリカの審判による不可解な判定があり、
それがメキシコ選手に火をつけたと報道されておりますが、
とにかく、神懸り的という幸運は否定できません。

そのアメリカ−メキシコ戦が始まる前の、
王監督とイチロー選手のコメントがそれを象徴しています。

18日、もし3度目の機会が与えられれば」と王監督。
僕の野球人生で最も屈辱的な日です」とイチロー選手。

それが一夜明けてみれば、
まさに地獄と天国、入れ替わり。

その後、日頃クールなイチロー選手が少し興奮気味に、
同じ相手に3回続けて負けるなんて決して許されません
なんて、感情こめてコメントされるものですから、
聞いているこちらも俄然、熱くなりますよ。

イチロー選手を筆頭に、悔しさを噛み締めた日本ナイン。
その屈辱を晴らすべく三度目となる韓国戦が実現する。
雪辱を期す準決勝で“三度目の正直”となるか。
日本−韓国の準決勝は、日本時間19日12時プレイボール
(ということは、同じくタイ時間19日10時プレーボール。)

崖っぷちから這い上がった日本選手団。
もう何も恐れることはない。
思い切りぶつかって、勝利の凱歌を高らかに歌い上げてくれ。

遠く、アメリカとは真反対の地、ここタイはチェンマイから、
熱く熱く、切に切に、エールを送っております。押忍。

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