2006年03月01日

<沁みるタイ語> 前口上

おそらく一般の人がタイ語を勉強しようとしたり、会話で使う一番最初に覚える代表的タイ語は、以下の5つであろうか。
1. サワディー K
2. アローイ
3. タオライ
4. コー トー(ト)
5. マイペンライ
( )の中の言葉はその音を出すつもりで飲み込み、ほとんど聞こえない。
1. 「おはよう、こんにちわ、こんばんわ、さようなら、おやすみなさい」等々、オールマイティーの挨拶用語で、非常に重宝する言葉。(Kの発音は、性別で異なり、男はクラップ、女はカッ で、文末につけて丁寧さを表わす。)
2. 「美味しい」と実感を込めて、しみじみ発音してもらいたい。
3. 数値的な要素を尋ねる常套句で、通常は、値段、年齢など、様々な状況で使える。
4. コーは〜を下さい、トー(ト)は罪とか罰などの意で、罰を与えて下さいという趣旨から、いわゆる「ごめんなさい」とか「すみません」などの意味になる。
5. 言わずと知れたタイ人気質を表わした、Don’t worry.や Never mind.とかの意。
日本語には訳しにくいというより、本当は深い意味が見え隠れしているのだが、「大丈夫?!」とかのニュアンスになるだろうか。

この5つの言葉に後は、2、3、、、
スーワイ(美しい)、サバーイ(心地よい、快適だ)、サヌック(楽しい)の
これまた、端的にタイ人の美徳とする 3S形容詞を覚えれば、とりあえず、タイ人と会って、会話の糸口になるのではないでしょうか。

しかし、上述のような単語はこういうところで力説しないまでも、タイに行ったり来たりされている方は百も承知でありましょう。ですから、上記のようなタイ語説明は、他のタイ語のレッスン書に機会を譲り、それ以外のなかなか本などでは見かけないようなタイ語の言い回しにスポットを当てたいと考えています。

自分なりの沁みるタイ単語の定義とは、タイと関わるようになって、自らの経験を通して何らかの感動を覚えながら、頭の中に理屈ではなく実感としてインプットされた単語なり言い回しの数々である。

自分は決して、語学の専門家でもタイ語のオーソリティーでも何でもありませんから、間違いや勘違いも多々あるかと存じます。あくまでも趣味の範囲で、タイ語学習の気分転換や興味の対象に加えていただけましたなら、望外の幸せです。

それでは、そういうタイ語の言葉を、ワスの分身、狂介君の行動を通じて、
思いつくままにアットランダムに拾ってみたいです。

乞うご期待!!!
この記事へのコメント
タイに行った時に、タイ語に日本語でルビを打った本の通りに話しても全然通じない
アクセントが独特であって、やはり現地に溶け込んで話すのが早く言葉を覚えるコツでしょうか?
先日バンコクに、5日間程度の滞在でありましたが次回は最低10日間ほど滞在しようと、現在タイの書物を毎日見て楽しんでおります。前回はツアーでありましたが今度は飛行機、ホテルを単独に申し込もうと思っています、まあ、豪華なホテルもよいのでしょうがスーペリアクラス宿泊してのんびりと過ごそうと計画しております。
Posted by 小松 武儀 at 2006年03月03日 12:47
前略、小松 武儀 様

コメントどうもありがとうございます。

タイ語は、勉強を始めたばかりの頃がちょっと大変ですが、
反面、相手に言葉が通じ出しますと、とても楽しくなりますよね。

3点だけご返事させていただきます。

1.タイ語はご存知のように、日本語にはあまり馴染みのない、5つの声調が確固として存在し、それがちょっと厄介ですよね。
例えば、日本語で書くと同じ<クライ>となりますが、クライのラの音をはっきりとゆっくり普通に発音しますと「遠い」の意味になり、クライのラの音が聞こえるか聞こえないかのカイのような感じで、上がって下がる発音だと「近い」と全く正反対の意味になります。これは、極端な例ですが、タイ語の大きな特徴の一つです。

2.また、日本語ですと全部の音節をはっきり発音する傾向がありますが、タイ語では、とりわけ末子音(音節のケツの部分)は言うつもりで飲み込むように発音するケースが多々あります。
例えば、「すみません」のコートー(ト)は、日本語で発音表記すれば、コートーツのような感じになりますが、実際は、このケツの部分のトのようなツの音は飲み込む感じで、ほとんど聞こえず、コートーのような発音になります。

3.最後に(これが一番大切な点ですが)、タイ人と話される際に、相手のタイ人が、こちらはタイ語を話している場合でも、まさか、この外国人(日本人)はタイ語を話してると思わないような聞く準備ができていない場合ですと、こちらの発音がちゃんとしていても、往々にして相手に通じないことがあります。ですから、こちらはタイ語を話しているんだぞ、というずうずうしいぐらいの態度でタイ人と接しられますと、元々相手はフレンドリーな気質ですから、おもしろいように言葉が通じるように実感されるかと思います。

いずれにしましても、自信をもってトライされてみて下さい。

ところで、今回は、チェンマイの方には来られないのですか?また、ご縁などございましたら、是非、ご連絡下さいませ。一人でも多くの日本人の方が、タイという国を好きになっていただけましたらと願っています。
Posted by タイ at 2006年03月03日 19:05
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