2008年07月07日

「篤姫」を26話までイッキ観して・・・

またもや、不覚ながらも、、、
「パンドラの箱」を開けてしまいました、、、

巷で評判のNHK大河ドラマ、、、
「篤姫」に心を鷲掴みにされてしまったようです、、、

まだ、興奮冷めやらぬ、呆けた頭で、
うまくコメントもできそうにないのですが、、、
「篤姫」についての感想を、2、3・・・




時は、江戸時代、幕末、、、
一番、人の価値観がガツンと引っくり返り、
混沌としていた時代でありましょうか、、、

おそらくは、大河ドラマ史上最年少!?の主役であろう、
篤姫役の、宮アあおいさん、、、
表情がクルクル変わり、何ともコケティッシュで愛らしい、、、

篤姫を軸に、彼女に絡む人間たちの生き様が、
心に沁みて、素晴らしい、、、


観方を変えれば、誰も彼も、そのシーンの瞬間、
ガツンとピンの主役を張っているのです・・・

やはり、何より、大好きだった連続ドラマ小説「さくら」同様、、、
脚本の田渕久美子さんが、原作の宮尾登美子さんを携え、咀嚼して、
大いなる人間ドラマの肉付けをしているからでしょうか、、、

女性の立場から観た細やかな台詞や立ち回りが、、、
随所に現れてきます、、、
頭をついて離れない印象的なシーンもテンコ盛り、、、

平幹二郎氏の渾身の演技、皆に憎まれ疎まれながらも、
幕末の薩摩藩の財政事情を一心に改善させた調所広郷の手腕、、、
後の薩摩藩勇躍の大きな原動力になったに違いありません、、、

高橋秀樹氏演じる島津斉彬の大局的見地から臨む、公明正大さと凛々しさ、、、
反対派を処罰することなく、「憎しみは新たな憎しみを生む、、、」
何よりも民のための政に心意を注ぐその姿勢、、、

幕府を囲む要職にも、、、
興味深い人物の人間像が浮かび上がってきます、、、
阿部正弘、井伊直弼、堀田正睦、徳川斉昭、松平慶永、、、

草刈正雄さんの阿部正弘が、
死を目前にして、死を賭して語った言葉には、
鬼気迫るものがありました、、、



他にも耳をついて、離れない言葉が、
たくさんたくさん後から後から出てきます、、、

篤姫の母親が語った「人の役割」、、、
大久保利通の母君が説いた「人間の誇り」、、、
篤姫の乳母菊本が自分を犠牲にして示した「女の一本道」、、、

どのシーンも、涙ナシでは観られませんでした、、、

また、明治維新の英傑である、、、
西郷隆盛、大久保利通などが、
初期から、実にバタ臭く、人間味豊かに描かれています、、、

とりわけ、大久保利通が、ある屈辱の中で、、、
「おいは鬼になりもうそ、、、」
と血の涙を堪えながら母親の前で吐いた言葉に電気が走りました、、、

後年、、、冷徹までに事務的に淡々と職務を遂行する、、、
大久保利通の原点をそこに観たような気がしたからです、、、

真偽は定かではないですが、
徳川十三代将軍家定の暗愚なのか、明哲なのか、、、
堺雅人氏演じるのは、凄まじいまでの苦悩と葛藤、、、

大奥で繰り広げられる、、、
序列を超えた女性たちの人間模様のドロドロの駆け引きと闘い・・・

スカス、一番心揺さぶられるのは、、、
おそらくは、篤姫ともう一方の主役、、、
小松帯刀にスポットが当てられている点でもあります、、、

あの坂本竜馬をして、、、
倒幕の一番の英雄として任じられ、、、
長命であれば、まず日本の曙の宰相であったに違いありません、、、

何しろ、西郷隆盛や大久保利通を束ねて、指揮し、
幕末を奔走し、混沌の日本を導いたのでありますから、、、

歴史的にそれほどあまり認知されていない、、、
小松帯刀の一挙手一投足が、フレッシュに人間味を帯びて、
観る者に、何かを訴えてきます、、、

7歳と年長の妻、お近とのやり取りには、
ワスのような鈍感な男でも、、、
心を締め付けられるように響いてきました、、、

物語の核である篤姫が、時代の荒波に翻弄され、、、
島津家分家より宗家の養女となり、公家の養女を経て、
武家最高峰将軍の、その正室、大奥の御台所へとイッキに駆け上がる、、、

嗚呼、、、頭の中がスパークしながら、、、
あれもこれもと交錯して、躍動して、言葉が紡げません、、、

書きたいことは、ヤマほどあるけれど、、、
最後に、篤姫の母親の言葉で書き留めた名文句があるので、、、
自分への戒めとして、結びにしたいです、、、

「一方を聞いて沙汰するな、、、
考えるのではなく、感じるようにしろ、、、
自分を信じて、感じるがままにまかせなさい、、、」

今の自分の五臓六腑にズシンと沁みました、、、



過去の大河ドラマにおいても、
それぞれ主役を張ってきた多くのステキな役者さんたちが、

篤姫の脇を固めて、渾身の脚本と演技が、
デスマッチの様相で、
それでいて実に伸び伸びと大らかに格闘技しています、、、

観る者は、ただただ、その「篤姫」と云う大河ドラマの大海原に、
身を委ね、考えるのではなく、
そのまま感じるようにしさえすればいいのかもしれません、、、

篤姫もようやく、中盤を過ぎて、
これから、佳境に入るところ、、、

ますます、見逃せなくなってきました、、、
今後は、ユルリとマッタリと、、、
静かに鑑賞を続けたいで、ゴワス、、、


この間、途中、某殿下とステキな邂逅がありましたが、
2昼夜かけて、1話から26話までの、イッキ観、、、
流石に、脳細胞の血管が麻痺してきました、、、

まさに、考えるのではなく、考えることすらできず、、、
そのまま、何かを感じ入り、果てました・・・

嗚呼・・・
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