2017年07月16日

<「薔薇」の字って、書けますか?>

「薔薇」の漢字をしげしげと眺めていると、
何とも不思議な気持ちにさせられる。
字面から薔薇の棘まで連想しそうになる。

2−3年前から、急激に
物忘れがひどくなった。

特に馴染みのある
地名や人名がよく出てこなくなる。

喉元まで出掛かっているのに、
何故か、切ないぐらいに、

言葉がどこか宙を舞って
迷子のように逃げ惑っているようだ。

忘れかかって出てこない言葉を、
そのまま放置していると、
少しずつ脳のボケにも影響してくる。

なので、何とかして思い出そうと
もがけばもがくほど、足掻けば足掻くほど、
頭の中にその言の葉は輪郭を結ばない。

20代のはじめの頃に、
ムキになって、難解な漢字を、
丸覚えしていた時期がある。

薔薇・憂鬱・躊躇・・・
などの漢字だ。

これらの漢字は、たとえ読めても、
まず、誰もが書けない種類の漢字だろう。
ワス自身、自慢ではないけれど、
頭が呆けてきても、
これらの漢字は何故かスラスラ書ける。

身近な人名や地名や映画のタイトルなどは
すっかり、忘れて、遠い記憶になっているのに!?

どこかで、一度、
きちんとイメージで覚えた漢字は
不思議なぐらい忘れない。

こういう漢字を
忘れないようにおさらいするのも、

ちゃんとしたボケ防止、痴呆予防、
脳の活性化による記憶力増進にも繋がる。

例えば、
「薔薇」という二文字の漢字

何気にサラーっと書けたら、
カッコいいなあ・・・。

薔薇の二文字は、どちらも草花に
関連する「くさかんむり」から始まります。

ちょっと書き順は無視しますが、

<薔>の字は「くさかんむり」の下に、
土を耕す「人」が二人いて、
何度も何度も「回」数を繰り返すイメージです。

一方、<薔>の字は「くさかんむり」の下に、
そのものズバリ微妙の<微>に似た字を
合わせるイメージです。

微に似た文字を換言すれば、
ちょっと苦しい覚え方ですが、

ギョウニンベンに、山・一・ノーレ

攵(ボクヅクリ)は、
ノ・一・ノ・はねる
とやっちゃいます。

併せて<薔薇>の
漢字のできあがりです。

一度、覚えちゃったら、
簡単ですよね。

時々、思い出しては、
掌に書きなぞったりすると
脳の刺激にもなります。

と云いつつも、

大好きだったあの映画のタイトルと
主演男優の名前がここまで出掛かって
どうしても出てこないことの歯がゆさよ。

待ったなし、
間違いなく、確実に、
ボケが進行してきています。

*「薔薇」の書き方については、
YouTubeにもアップしました。
こちらも覗いてみて下さい!

<薔薇の難解漢字の書き方覚え方>
https://youtu.be/PmjnC9UzVPk