2017年06月14日

「嗚呼、広島県警本部サイバー犯罪対策課」



1ビットコインが、30万円を振り切り、
31万以上の高値になっている。
4月下旬、その1ビットコイン分がなくなった。

暗号通貨の中では、ビットコイン、リップルコイン、
それから、まだ、市場にリリースする前の、
3つの暗号通貨に関わっている。

ビットコインに関しては、
ブロックチェーン、コインチェックなどの、
取引所並びに個人口座のようなものがある。

そこで、ある方からその1ビットコイン強が、
コインチェックの自分の口座アドレスに、
振り込まれ、入金されるはずだった。

けれど、通常、遅くても、
1−2日あれば着金されるはずが、
3日経っても4日経っても入金されない。

その当時で、1ビットコインが、
20万円前後だった。

どうにもおかしくて、メールのやりとりで、
コインチェックの担当者の方と、
その不具合について、調べてもらう。

最終的には、都合相互に30数通行き来するが、
実際にお金が入金され紛失しているのに、
いらいらするぐらいこちらの真意が伝わらない。

その間、送金して頂いた方とも連絡を取り合って、
送金時のトランザクションIDなどをチェックするが、
結論として、すでに入金済みになっている。

ソステ、ようやく、
ビットコインでの着金の不具合の
根本的な原因がわかった。

わかってみると、
あまりにも情けない結末だった。

通常、セキュリティーのために、
個々のビットコインの受け取りアドレスが、

一定の期間を経て、また別の意味不明の数字と
アルファベットの文字列に変わったりする。

自分が間違いなく確保していた
34桁のビットコインの受け取りアドレスが、

実は、いつの間にか、変容されていて、
全く知らない別の口座アドレスにすり変わっていた。

話はとてもややこしくなるのだが、
要は、自分のビットコインのアドレスと、
思って使っていた34桁の不定期の文字列

13ywdpLJ9iEA93BtCwez2w8zXFPWxoDota

の受け取りアドレス(口座番号)が、
全然違うもので、
どこか別の口座のところに誘導されていたらしい。

もう胃が痛くなり、情けなくなり、
どうにも取り返しがつかず、泣き寝入りになるのだが、

それでもどうしても諦めきれず、
コインチェック側とさらにやり取りを続ける

のだが、最後は腹を括って、
警察に被害届を出すべく、広島中央警察署、
広島県警別館サイバー犯罪対策課を直接訪ねた。

物腰のやわらかい、とても丁寧な応対で、
サイバー担当者の方が、5名も一時に現れ、
それこそ、徹底的にチェックレポートされた。

結局その日は、まるで自分が犯人?か何かのように、
朝10時から夜10時まで、容赦なく拘束されて、
自分のパソコンとネット接続の痕跡を厳重チェック。

結論から記せば、どこぞの誰かによって、
自分のパソコンがハッキングされ、

自身の口座番号だと思っていたビットコインアドレスも、
やはり全然違う別のところのものであった。

さらに詳細に検証すると、
どの口座アドレスらしき文字列をコピペしても、

必ず同一の
13ywdpLJ9iEA93BtCwez2w8zXFPWxoDota

末尾がDotaで終わる
上記の34文字にすり替わってしまうのだ。

それで、この不正に関わっているアドレスの持ち主を
特定できないのかと期待するけれど、、

このアドレス自体、遠隔操作されていて、
どこか中国や中近東を経由して、

全くよその別の場所にすでに着金しており、
取り返すことも無理で、
ここから先は、厳密に調べられないという。。

嗚呼・・・

そして、こうした悪意ある不正は、
現在のネット環境の中で、
日常茶飯事らしい。

いずれにしても、1ビットコインを超える
暗号通過が、自分の口座に入らず、
なくなってしまったという事実に変わりない。

スカス、
実際には、自分のセキュリティーの甘さに起因し、
自己責任の範疇であるにはあった。

ここまで無料ではあるが、
フリーのウイルスソフトを入れていたつもりが、

いつの間にか、それが消えていて、
そのウイルス対策の機能はなされておらず、
かなりの数のウイルスが蔓延していた。

その後、任意の出頭という形で、
この広島県警サイバー犯罪対策課から、

1週間に二度呼び出しがかかり、
その都度出向いていった。

今後、同じような不正が起こらないように、
何らかの形で、警察の捜査に協力したかった。

改めて不具合のあった、
パソコンの中身も全部コピーされ、
徹底的に調べられることになる。

そこで、警察の方の指示どおり、
今後このパソコンは使わないようにして、
一から(中古)パソコンを買い換える。

今度は、しっかりと、
有料のウイルスソフトを、
事前に入れたのは云うまでもない。

まあ、いい経験をしたと、
ポジティブに自身に言い聞かせるが、

着金するはずのビットコインが、
その後1ヶ月の間で、20万円から
さらに30万円を超えるに至っては、

嗚呼、失ったものの大きさに打ちひしがれ、、
気持ちを切り替えるのに、
長い時間を要した。

幸い、リップルコインが同時期、
とんてもな急騰をして、不当な損失分は、
カバーされたけれど、

今後は、尚一層、
注意の上に注意を重ねて、

日々の生活の中で、
ネットに取り組んでいきたい。