2012年03月22日

「嗚呼、電柱移動!?」


こちらチェンマイでは、
連日、35度を超える猛暑が続く。


また、例年よりひどい煙害!?の影響からか、
不透明にくぐもった大気汚染で、
妙に空気が澱んでいる。


さて、チェンモードの本業である帽子製作についても、
2012年度の春夏物の出荷も大詰めを迎えてきた。

その一方で、昨年末より、工場を拡張して、
試行錯誤しながら、新規に下着製造ラインを定着させ、
工程内いっぱいいっぱい3ラインを確立するも、

資材や仕上がり品をストックするスペースが全くなく、
乱立散在する多様の箱・箱・箱で、
工内が足の踏み場もない状況に陥ってきた。

<嗚呼、何とかせにゃあならん・・・>

と、考えても考えても、時間ばかりが過ぎていく。


やはり、資材受け入れのスペース、
あるいは、出来上がった商品の倉庫の代用になる、
いわゆるある程度のストックルームの確保が急務だった。



狭い工場の敷地内を闊歩しながら、
どこそこなら、どのぐらいの広さのスペースがとれるか、

さらには、極力、経費をかけないで安くあげる必要もあり、
これまで、検討を重ねてきた。


意を決して、やはり、入り口に近いところが、
能率的であることに違いない。

観れば、工場の門のすぐ右脇に、
竹茫々の余分なスペースがある。


スカス、、、


どういうわけか、その中ほどに、
煩わしい電柱が一本立っていて、
貴重なスペースを寸断している。



D2.JPG




早速、管轄しているサンカンペンの電気会社に、
電柱を移動できないか、コンタクトを取る。


担当者の方から、その電柱が公共であるか、
あるいは私用であるかを問われ、


モス、公共のものであれば、予約段取りをして、
無料で、移動してもらえるとの由。


この私有地を買い取って、工場を改築する前は、
製鉄関連工場だったようなので、
この電柱は、私有地の私用であることには間違いない。


そうなると、一体、いくらの手数料で、
電柱を移動してもらえるのか、
非常に興味がわいた。

まあ、何万バーツは取られないだろうけど、
できるだけ、安くあげたいのは、
偽らざる心境である。


ソステ、早速、連絡を取って、
見積もりを出してもらえるように願い出た。

敷地内をできるだけ広く確保するために、
電柱を門のコーナーいっぱいに移動してもらって、
電線の処理も含めて、通常手数料が3000〜5000B。



3月17日(土)、正式にアポをとって、

ワスの立会いの元に、早朝7時前から、
2人の係員が来て、テキパキと作業をこなしていく。

まずは、電柱と電線の泊め具を外し、
電線を無造作に梯子にダランと垂らす。
これがけっこうアバウトで、笑えます。


D5.JPG


竹の樹を刈り出し、
電柱移動場所の穴を掘っていく。


コンクリートの電柱を大型トレーナーのクレーンで引っこ抜き、
門のコーナーへ移動して、石柱を入れ、根元を固める。


電線の中継点としての電線の長さを調節し、
電柱の泊め具に確固と結わえて、完了。


D6.JPG




スゴイのは、作業の間、一度も停電させることなく、
就業時間に入っても、仕事に支障をきたさなかったことだ。


結局、土曜日に個人的なお手伝いという形で、
(領収書を発行してもらえないながら、)
内々で、2000Bで手を打った。


嗚呼・・・


今後、整地して、洪水対策に少し高めにセメントで土台を施し、
脊柱を組んで、屋根を鉄骨で補強して、レンガを積み立て、
壁を造り、窓と木製のスライド式のドアを嵌め込んで、

一週間以内に、
できるだけ安価に簡易倉庫のスペースを完成させる。


嗚呼・・・今日もたまらなく暑い。。。


嗚呼・・・
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。