2011年10月19日

「女児2台轢き逃げ通行人無視@中国」




アユタヤの水没被害から、徐々に洪水の流れが南下し、
ついには、タイ最大規模の「ナワナコン工業団地」のほぼ全域まで被災。


バンコクエリアへの洪水の広がりも懸念されるうえで、
各地の様々な被害状況が報道され、情報が錯綜する中、
大きな不安の波に呑まれています。


過日、洪水の状況がバンコクエリアまで迫り、
テレビとラジオで、浸水の推移詳細を夜通し追っていたところ、
早朝、家人が慌てふためいて、何かを訴えてきた。


てっきり、洪水の新たな危険情報だと身構えていたら、
何でも、中国に関わるテレビニュースで、



何と何と、幼児を轢き逃げしながら、
それを18人!?もの通行人が、
無視して素通りしていったと云う。


最近、更年期障害気味の家人は、
日頃から感情の起伏が激しく、
さらに興奮した口調で、、、

「人間じゃない、動物以下の最低最悪だ・・・」

と怒り吼え続けていた。


冷静に詳細を聞いてみると、、、



2歳の幼児を車で轢きながら、そのまま行き去り、
路上に放置された幼児を10数人の通行人などが横目で観ながら、
誰も助けもせずに、そのまま無視して、過ぎ去っていったと云う。

さらに、放置された女児を助けるどころか、
新たに別のトラックが、その幼児を轢き、
そのまま行き過ぎていった???

<そんなことがあるだろうか???
全く、信じられない。。。>



監視カメラがその一部始終を捉え、
その映像がタイのニュースで放映されたの事だ。


早速、ネット上で探したら、
それらしいのが見つかった。

それを観た瞬間、、、
確かに、正直、胸糞が悪くなって、
衝撃を通り越して、震え慄き、心が寒々としてきた。


ライトバンらしきものが一台目、幼児にぶつかって、轢き、
一旦停止はするが、さらに、何事もなかったように、
後輪で、幼児を轢き、そのまま去っていく。

恐ろしいのは、それを観ている通行人などが、
何の関心もなく、係わり合いを避けるがごとく、
無視して、傍観して、行き過ぎていくことだ。

トドメには、明らかに目視できているはずなのに、
一台のトラックが路上に放置された女児の上を、
そのまま轢いて、立ち去っていく。


<一体、ここは、どこなんだ???>


先の様々な自然災害だけではなく、
確実に、何かが毀れ、破壊され、
おかしな世の中になってきている不安で戦慄が走る。


人間の心も憐憫の情も、ここまで歪曲し疲弊し、
どういう社会の嵐の中に向かっているのだろう???


これを観た10人が10人とも、
最悪最低の感情に流されるでしょう。


あるいは、こういう映像を誰かに紹介すること自体、
不謹慎なのかもしれません。


ただ、どんなに自問自答しようと試みてみても、
答えの出ない迷路に彷徨っているような錯覚に陥り、
ただただ何の救いもないネガティブな気分に襲われます。





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