2010年06月24日

「勝つと思うな・・・

思えば負けよ〜〜〜 ♫♫♫」




最近、故美空ひばりさんの往年の大ヒット曲、、、
「柔」のフレーズが、耳をついて離れない・・・

今、2010年、ワールドカップが熱い。
連日、勝負の世界は本当に酷で厳しい。
一瞬先が天国と地獄である。


6月23日@アルパイン
日本から大事なお客様K氏をお迎えして、
地元のM氏とマレーシアから参戦のG氏とゴルフ・・・

直前まで土砂降りながら、朝7時半スタート。。。
徐々に雨脚が収まっていく。

この日のゴルフは、ただただ楽しく愉快に、
プレーそのものを満喫するつもりでいた。

過日、いきなり「ホールインワン」が出て、
自分の一生の夢が叶ったような気がしながら、

個々に親しい人たちへの感謝の宴もようやく一段落して、
改めて、自身のゴルフへの対峙の仕方を考えてみる。


5年ほど前に、ゴルフを再トライするにあたり、
一生を懸けての大まかなゴルフに対する目標を、
メモ帳にイタズラ書きしたことがある。

内容はこんな感じです・・・

「TFゴルフの夢(野望!?)・・・」

1:ハーフで30台を出す!
2:1ラウンドで70台を出す!!
3:両ハーフ30台で、1ラウンド完全70台を出す!!!
4:イーグルを出す!!!!
5:エイジシュートを出す!!!!!
6:ホールインワンを出す!!!!!!
7:アルバトロスを出す!!!!!!!


自分なりに、!の数が多くなっているほど、
実現が困難であるだろうと肝に銘じています。

これまでのベストスコアが40+41=81で、
ハーフで40は計9回出しながら、
どうしても後一打が足りず、30台が出ない。

ソステ、今から遡ること2年前、、、
忘れもしない2008年8月3日、、、
待望のハーフ30台が出た@グリーンバレー。。。


それ以降、ゴルフの進歩はあまりなく、
寧ろ、退化しているのではないかと危惧するほどに、
ヘボゴルフを繰り返している。

その後、何度か、ハーフでギリギリの30台は出るが、
同時に、簡単に1ラウンドで三桁も叩き、
己の未熟さを痛感しているのも事実です。

日頃から図々しく、「元気に人生120年」を標榜しているワスは、
時期がくれば、80歳、90歳、100歳で、連日エイジシュートを達成し、

エイジシュートの連続記録!?でギネスブックに載ってやろうと、
密かに大風呂敷を広げてさえいます。

ということで、「TFゴルフの夢」7ヶ条の中では、
先日、幸運にもホールインワンを出したことで、
1、4、6を達成したことになります。





嗚呼、、、ここまで、前置きが長くなりましたが、、、

6月23日@アルパインのプレーで、
自分の中では、限りなく2、3に近づいたような夢見心地で、
天国と地獄の気分を味わいました。

通常、ワスは、非常にスロースターターで、
(オチャケが抜けて!?)エンジンがかかるまで、
出だしの3ホールを大叩きすることが多いです。

さらに技術の裏づけが全くないヘボゴルファーであるので、
ティーショットがどこに飛ぶかわからない、

運を天にまかせ、運を呼び込む、、、
名づけて「運呼打法」そのもの。。。


それが苦手のアルパインで、、、

1番(パー4):2オン2パット=パー
2番(パー4):2オン2パット=パー
3番(パー3):1オン1パット=バーディー
4番(パー5):3オン2パット=パー
5番(パー4):2オン2パット=パー

絶対にありえないまさに究極の「運呼打法」の乱れ打ちでした。

5番ホールを終えて、1アンダー???
<残り4ホールを全部ボギーでも39じゃん!!!>

続く6番Hに入る頃に、
自分でも心臓がバッコンバッコンするのがわかりました。。。

前方両側に樹があり、少し長めのパー4、、、
これまで奇跡的にドライバーが真っ直ぐ、
さらには比較的距離も稼いでいたのに、、、

嗚呼、、、左斜め前にとんでもないドテンプラがあがり、
池ポチャ、、、
さらに動揺したのかこの日初の3パット・・・

6番(パー4):4オン3パット=トリプルボギー???

1アンダーが一瞬にして、2オーバーと化す。。。

その後、頭がカーッと熱くなりながらも、残り、、、

7番(パー5):4オン2パット=ボギー
8番(パー3):1オン2パット=パー(ピン横1.5mを外す)
9番(パー4):3オン2パット=ボギー

結果、、、
1バーディー、5パー、2ボギー、1トリプルボギー
計4オーバーの40・・・

何とか、ギリギリのところで持ちこたえます。
返す返すも6番Hが悔やまれてならない。。。



気を取り直して後半、、、
それでも残り39を出せば、
夢にまで見た初の70台が出ることになるんですから。

ソステ、「運呼打法」の幸運は続きました。

10番(パー4):2オン1パット=バーディー

これで、モスカスタラ、
この日の「運呼打法」のピークだったかもしれません。

11番(パー4):4オン1パット=ボギー(まさしく拾いものボギー)

12番(パー3):1オン2パット=パー
13番(パー4):2オン2パット=パー

アイアンが信じられないまでにキレがあり、
ほとんど「運呼打法」でパーオンしていきます。

14番(パー5):4オン2パット=ボギー

ここまで、後半のトータルは1オーバー???

ソウステ、迎えた、超苦手中の苦手15番Hパー3、、、
周りを池に囲まれた小島にあるグリーン、、、
これまでほぼ9割!?の確率で池ポチャを献上しています。

通常は120ヤード前後であるのでピッチングを取るところ、
いつものキャディーさんも慎重に距離を示してくれます。。。
この日は、少々長めで139ヤードピン奥との由、、、

オーバーしての池ポチャもコワク、迷った挙句、
9番アイアンをを一閃。。。

これが信じられないようなきれいな放物線を描き、
ピン横左2mに見事に1オン、、、

この瞬間、正直、体中の細胞と神経が阿波踊りを始め、
盲目的に初の70台が出る確信を得ました。

いつもはショートホールが苦手の自分としては、
1ラウンド中、パー3が4つ全部1オンなんて、
絶対にありえないことで、これまた全くの初体験です。

このバーディーパットは痺れました・・・
入れば、これまたイーブンパーに戻ります。
残り3ホール全部ボギーでも39で、計79???

<タラレバはいけません・・・>

「勝つと思うな・・・思えば負けよ〜〜〜 ♫♫♫」

妖しくも切ない旋律が脳裏をよぎります。。。

バーディーパット。。。

「入った!!!」と思った刹那、
カップに嫌われ、カップを舐め、
5cm横にこぼれます・・・

暫く、呆然と、ボールを見つめていました。

15番(パー3):1オン2パット=パー

残り3ホール、、、
結局、後半は、ここまで1オーバー・・・

70台を出すには、
3つのうち最低1つはパーを取らねばなりません。
<これが微妙にプレッシャーになったのでしょうか???>

16番ホールは変則的な池越えの長めのパー4、、、
情けないけれど、全ホールの中で一番苦手(嫌いな)ホールであり、
ほぼ10割の内容で、毎回、毎回、池さえ越せないでいます。

この日は、ティーショットのポジションが随分前で、
普通に打てれば、普通に軽々と池ぐらい越えられたはず、、、

<嗚呼、それなのに、それなのに、、、>

笑っちゃうぐらい低めのセカンドゴロ併殺のような当たり、
いつものお約束で、池ポチャ・・・

<嗚呼、運呼打法敗れたり・・・>


16番(パー4):4オン2パット=ダブルボギー

これ以降は、恥ずかしいかな、情けないかな、、、
自分自身のチキンのハートを全く制御できずに、
まさに、坂道を転げ落ちるがごとく体たらく。。。

17番(パー4):5オン2パット=トリプルボギー
18番(パー5):4オン(3m)4パット=トリプルボギー

(この4パットは何やねん←完全に集中力が切れていました)

後半、終わってみれば、、、
1バーディー、3パー、2ボギー、1ダブルボギー、2トリプルボギー
計9オーバーの45・・・

合計、40+45=85
残り3ホールで8オーバーの大崩れ・・・
何ともシマリのないゴルフで結局平凡なスコアでフィニッシュ・・・

<たかがゴルフ、されどゴルフ、、、>

途中こんなチャンスは、もう二度と訪れないのではないかと、、、
やった(勝った)と思った瞬間から、
完膚なきまでに敗北感の嵐を味わいました・・・

あの旋律がまたまた心をえぐります・・・

「勝つと思うな・・・思えば負け〜〜〜よ〜〜〜 ♫♫♫」

その後は、ビールを呷りながら、
つくづく、自分の気の弱さを痛感し、

「運呼打法」ばかりに頼らず、
いつか、必ずや、実力で、70台を出してやるんだと、
決意を新たにします。



さて、今宵24日、、、日付が変わって、真夜中、、、
25日、タイ時間1時30分(日本時間3時30分)

日本 VS デンマーク 戦、、、キックオフ。。。

見逃すわけにはいきません。
大事な大事なファイナルステージへ上がる天王山決戦

引き分けでもいいという消極的な闘いではなく、
自信をもって、怯むことなく、
無心でガツンとぶつかってほしいです。


「勝つと思うな・・・思えば負け〜〜〜よ〜〜〜 ♫♫♫」



要は、平常心が大切だということです。

いろいろな矛盾や何やらが交錯して、
何が何だかわからないでしょうが、、、

勝負は時の運
勝負の世界は、一瞬先は闇、、、
同時に、一瞬先は光、、、

絶対に最後まで諦めず、詰めを怠らず、
悲願、必勝日本!!!


嗚呼・・・

2010年06月03日

「すっぽん料理」@「与佐」




2ヶ月にも及んだバンコクでの騒乱がタイ全土に飛び火して、
バンコクやチェンマイを含む多数の県で夜間外出禁止令が発動され、
それも段階的に時間が縮小、いずれ解除されていきます。

五月雨式にようやく落ち着きを取り戻し、、、
ここチェンマイでも、あの混乱がどこか絵空事のように、
以前の平和を取り戻しつつあります。

ただ、相変わらず、超〜〜〜暑〜〜〜い。。。
このクソ暑さの中で、真綿で首をしめるように、
徐々に体力を消耗しながら、いつしか精魂尽き果ててきました。



こうした折、、、6月1日、、、

先月の初旬に、自分の生涯の夢でもあった「ホールインワン」を達成し、
まずは、同伴競技者に大きな敬愛と感謝の意を込めまして、
「与佐」の「すっぽんコース料理」ご招待と相成りました。


「与佐」の場所は、、、ちょっとわかりづらいのですが、、、

ハンドンロードをロータス方向に南進し、それを過ぎて、
タイ免許証の交付&更新などでお馴染みの陸運局のチョイ手前の小道を左折、
道なりに店の看板に従って奥まった先の一軒家が、まさにそうです、、、

チェンマイに日本食関連のお店は、、、
高級、大衆、モドキ!?も含めて、
ザ~っと、少なく見積もっても100軒以上ありますが、、、

ここ「与佐」は、知る人ぞ知る、、、
チェンマイで日本料理の真髄を味わえる貴重なお店。
その丁寧な手造りの仕事ぶり、味、食材の新鮮さ、調理の妙、雰囲気、、、

さらには見た目に無口で頑固一徹職人気質の日本人の親父さんと、
愛嬌タップリ明るく日本人以上に日本人っぽいタイ人のおかみさん、、、
そのお二人に厳しくしごかれたであろうタイ人スタッフの面々。。。

そのメニューの斬新さ、良心的なお値段とも相まって、
間違いなく北タイエリアでは日本料理店トップ3に挙げられる、
チェンマイでも数少ない本格日本料理のお店のひとつです。




さて、自分の生涯においても、
すっぽんのコース料理は、正直初めて。。。

メンバーは、、、
ホールインワンの際にお世話になりましたN社長とO氏に加え、
非常にチャーミングなO氏夫人と、ワスの計4人。。。

すっぽんのコース予約を入れた定時の6時スタート、、、

まずは、冷えたビアシンで乾杯・・・

<効く〜〜〜>

予め、新鮮な刺身の特盛りをお願いしてあり、それをつまみつつ、、、
「与佐」手造り豆腐の冷奴がこれまた絶品。。。
チェンマイでこんな新鮮で美味しい豆腐はそうそう食せません。


「すっぽんコース料理」のトップは、
噂に聞いていた生き血の真っ赤な食前酒???

おそらくワインか何かで割ってあるのか、、、
これが予想に反して全く臭みもなく、
滑らかな口あたりで非常に美味・・・

何だか、元気印を注入されたようで、
ますます食欲をそそられます。

続いて、、、「すっぽんのお造り」でしょうか、、、
色彩豊かに内臓その他のお刺身が出てきて、とりわけ目を引きましたのが、
明らかに活きて鼓動を繰り返す心臓のその部分。。。

恥ずかしながらちょこっとビビッておりますと、
流石に手馴れておられますO氏が、躊躇なく、
その一片をパクっと召し上がられました。

「すっぽんのお造り」は全くの初めてで、好奇心の塊になり、
舐るように、いとおしむように、ひとつひとつをトコトン味わいました。
心なしか、萎えた精神がシャキっと息を吹き返した感じです。


途中、オチャケの肴に何品か追加注文し、
持参の北海道産焼酎「鍛高譚」と併せて、
次々に懇親の手料理を堪能していきます。


酔い心地が沁みてきた折、、、
待ってましたとばかりに、、、
ドカンとてんこ盛りの「すっぽん鍋」、、、

嗚呼、、、
すっぽんのエキスそのままを味わうように、
骨やエラにこびりついた肉汁の部分に貪りつきました。

トドメは、その出汁で作った「すっぽん雑炊」。。。
まさしく御代りを繰り返し、後を引く旨さです。



いつしか焼酎も空いて、
O氏がご持参下さったウィスキーを愛で、、、


デザートは、、、
塩を振ってある甘みが際立つよく冷えたスイカを完食。。。

超満腹となりました。


時間を観れば、すでに午後10時、、、
入店してからアッという間に4時間を数えます。




日頃から酷暑で参り、疲労気味の折、、、
この珍奇な「すっぽん料理」は、
そのまま体の細胞の隅々まで「精」のつくのが実感できました。


ご同伴の方々にも非常に喜んで頂けましたようで、
こちらをご紹介、ご案内しました手前、
自分自身、とても嬉しかったです。


「ホールインワン」の一期一会の恩恵を、
同伴競技者の方々とご一緒の時間を共有しながら、
一ヶ月経ってようやく、記念の感謝御礼できました次第です。


与佐は、勿論、先の「すっぽん料理」だけではなく、、、
「各種刺身&鮨」、「地鶏の焼き鳥」、「しゃも塩焼き」、「合鴨鍋」、「ナマズの蒲焼」等々
その他にも舌鼓を打ちます数多くの魅力的な品書きが存在します。


チェンマイ在住の方で、まだお越しでないなら、
是非、「与佐」のお手料理の数々をご賞味なされて下さいませ。
メッチャ、旨いですよ〜・・・

「すっぽん料理」で、精神高揚、元気爆発、、、
叶うならば、今後はゴルフのスコアの方でも、
(いい方向に!?)大きく進化爆発したいです。



嗚呼・・・