2007年06月20日

「迷い道」、、、からの脱却!


不吉な前兆はあった、、、

密かに勝負服としている、、、
グレイのズボンに脚を通した時、
ウエストの留めボタンが取れた、、、

2つの携帯電話のうち、、、
常用の空色カバーの携帯の方の、
そのストラップの留め具が、突然、破損、、、

快食快便、お通じスッキリのはずなのに、、、
何かにあたったり、勿論、二日酔いでもないのに、
夜半から、何度も、腹部空襲警報発令、、、

今日のことを今日中に片付けねばと、
自分なりにムキになり、ほぼ10日間に亘って、
睡眠らしい睡眠を取れずにいた。

完徹も、2日、3日になると、
頭の中が一種の躁状態になって、
ちょっとしたことに、かなりのハイテンションになる、、、

スカス、その反動も大きく、当然のことながら、
頭で考えたことと口から出た言葉がズレて、一致せず、
極端な鬱状態に苛まれたりする。

<この日は、まさに身も心もボロボロだった。。。>



「弱音や愚痴を吐かないぞ、、、」
と妙に強がりを張って、
自分自身を鼓舞しようとするけれど、、、

総てに無気力になって、目も心も開かない、、、



夕刻、会社からの帰り道、、、
ビッグCに寄って、携帯のストラップを買った、、、
5B(18円)だった。

それだけのことに何故か、2時間を要していた。

<辺りは、完全に闇に包まれている、、、>

そこから30分もあれば、家に着くはずだった、、、

スカス、どうしても、目印の陸橋が見当たらない、、、

行けども、行けども、見覚えの無い、
暗い闇の中に吸い込まれていく、、、

そこでようやく、我に返った、、、

<ゾッとした、、、がく〜(落胆した顔)


スーパーハイウェー沿いを、
ランプーン日系工業団地入り口まできていた。
完全に意識が飛んでいたのだ、、、

家人に電話する、、、

ここ2週間近く、夕飯をうちで食べていない、、、

自分が生きている事を確認するために、
無性に彼女の声を聞きたくなったのかもしれない、、、

彼女は何の屈託もなく明るい声で、
今日はカレーだと云う、、、

ずっと以前にMプロから頂いた、
ワスの大好物の日本のカレー、、、。

それから、急ぎUターンし、
慎重に慎重に目を凝らして運転しながら、
ようやく、うちに生還できた、、、

大げさでなく、うちの灯りが、
子供たちの笑顔が、、、こんなにも神々しく見え、
疲弊したワスの心を和ませてくれようとは、、、

バスタブに熱いお湯を張って、
ドボンと飛び込む、、、

<体中の神経という神経に沁みてくる、、、>

風呂上がりに冷えたビール、、、
といけないのが残念ではあるが、

冷たいウーロン茶が、喉元を潤わせる、、、
久々の日本のカレーの何と美味しかったこと、、、

<人心地ついた、、、>


そこで、自室に戻り、改めて、
真芯巌殿から贈られた2冊の相田みつを氏の著書、、、

「にんげんだもの」

「一生感動一生青春」


に、目を奪われ、、、心の的を射抜かれた、、、

それは、自虐的に己を圧殺していた日々に、、、
限りなく優しい、珠玉の言葉だったからだ、、、

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