過日、
11日、、、
連日キリキリと精神的に追い詰められながら、
今季、最後の
チェンモードの出荷を無事終えた、、、
その直後、まさにその直後、、、
ワスは、従業員たちのちょっとした行動&軋轢に、、、
キ・レ・タ!?日頃、いるのか、いないんだか、
昼行灯のような
<仏のお兄ちゃん!?>で、通っていた、このワスが、、、
人前で感情を顕わにしてしまったのだ、、、
タイ人スタッフの前では、
絶対やってはいけないこと???非は間違いなくスタッフ全体にある、、、
スカス、それを蔑ろにしていた責任は、
自分に帰する、、、
仕事納めの
12日、、、従業員皆で、大掃除を終えた後、、、
会社内であるいは外で、ちょっとした会食の宴を、
計画していた、、、
さらには、まだ、会社全体の利益がプラスに計上できないので、
従業員に対して直接のボーナスは無理であったが、、、
ワスのポケットマネーから、従業員一人一人に、
ささやかながら、ちょっとした心づけを考えていた、、、
(ワス自身、借金まみれではあるけれど、、、)
スカス、そんな気持ちは全て吹き飛んだ、、、
<パーティー、、、ヤメヤメ、、、>肝心な自分のうちにもまともにお金を入れられないくせに、
誰が、会社のアカの他人の従業員の為に、
ない金を遣わなきゃいけないの???
<無性に腹が立ってきた、、、>その従業員たちの失態の内容については、
あまりにも低次元過ぎるので、、、
恥ずかしくて、ここでは触れられない、、、
スカス、21人の従業員たちは、
ワスのあまりの剣幕に、かなりたじろいだことだろう、、、
ワスは毒突いて、夕闇の中を帰っていった、、、
7時過ぎ、、、
ピン川沿いの
「ティップロット」で、
仲間うちで食事会、、、
メンバーは、、、
若旦那、、、
ノリさん&Yさん、、、
太怒喜親父殿、、、さらには、日本から、ネット上で最も熱く交流している、
リアル友のマスターがその日チェンマイ入りされており、、、
賑やかな夕餉の宴になった、、、
ワスは、まだ、従業員たちに吐いた暴言で、、、
胸糞が悪いまま、軽い興奮の最中にいた、、、
正直、こんなにも21人ものスタッフに対して、、、
気を配り、己を犠牲にして、
心を砕いてきたつもりだった、、、
それが、、、
<全てがアホらしくなって、、、
仕事も何もかも投げ出したくなった、、、>ワスは、金とかの損得勘定では決して動かないが、、、
どこか浪花節気分が抜け切れず、、、
人間と人間との信頼関係が損なわれた時は、、、
完全に網膜のシャッターさえ下りてしまう、、、
<美味しいはずの食事が喉を通らない、、、>ふと、見れば、、、
太怒喜殿の髪の毛が短い、、、
聴けば、事情があって、、、
成り行きがあって、バッサリ刈ったと云う、、、
その流れの中で
太怒喜殿は、様々な失敗談を、、、
まるで道化のようにオブラートに包みながら、、、
ご自身の生活や仕事の一部を曝け出して、
面白可笑しく話して聴かせて下さいます、、、
<何かが、脳裏の中で交錯して弾けた、、、>それまで、耐えに耐えていた自分の中の最後の防波堤が、、、
太怒喜親父殿の話術に落ちて、笑いながら、、、
それでいて、涙が止まらなくなった、、、
自分の中では、アパレル関係の仕事が、
全く性に合っていないことを重々に承知している、、、
どこか、無理をしているし、、、
知らない間にスタッフばかりが増えていき、
彼女たちの家族や生活の全般を含めて、、、
責任ばかりが膨れ上がり、
どうにも息苦しくなっていた矢先だった、、、
<辞めちゃおうか???>そんな言葉ばかりが脳裏をかすめる、、、
その後、
ニマンヘミンに河岸を変え、、、
若旦那と共に、
マスターを、
生ちちの
「モンミルク」にご案内する、、、
そこで、転居されたばかりの
鎮守様ご夫妻と合流、、、
ワス自身、顔では笑っているけれど、、、
<心の中は土砂降りの雨、、、>従業員には、
翌12日は、
ワスは会社にもう出ないと啖呵を切っていた、、、
束の間、生ちちで魂の疲弊が癒される、、、
スカス、その夜は、、、
<悔しいやら、哀しいやら、、、>何にもする気が起きない、、、
<いっそ、何もかも白紙に戻してやろう!?>そんな、ネガティブな発想ばかりに捉われる、、、
タイ語コミュの記事更新も一切できなかった、、、
ネット上でのご返事も上の空で、
箍が外れたように、イタズラに時間だけが過ぎていく、、、
寝ればいいのだが、、、
余計に頭の中にドンヨリとした霞がかかったように、、、
軽い偏頭痛と共に、何も手につかない、、、
<また、白々と夜が明けてくる、、、>そこで、ふと、あることが閃いた、、、
以前、
鎮守様より頂戴したまま、
封印していた、、、
宮城谷昌光著、、、「孟嘗君」全5巻、、、まさに、イッキ読み、、、鎮守様には、以前、同著
「楽毅」をご紹介されており、、、
同じ、中国は紀元前戦国時代の勇猛壮大な大河絵巻、、、
ページをめくる手ももどかしく、、、
太古の男のロマンに想いを馳せた、、、
仕事のことやそれに付随する人間関係の柵、、、
そういうものを一切忘れて、
本の世界に没頭していた、、、
そうして、5巻のまさに最後の最後、、、
田文(孟嘗君)が、死を迎えるもう一方の主役の雄である、、、
育ての親、
白圭(風洪)から、一つの指針を頂くシーンがある、、、
このやり取りと言葉に沁みた、、、
白圭は死の床に就いている、、、
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