年が明けて、
最初の月の半分に至ろうとしている。
時間の流れるのが本当に早い。。。
これまで、円高傾向が続き、依然、対米ドルも80円を切り、
対ユーロも100円を割る中、
対バーツにおいても顕著な円の割増し感が出てきている。
ここ1週間ぐらいで、空港の円バーツの両替レートにおいても、
唐突ではあるが、如実に、、、
1万円→4000バーツ強を表示している動向。
そこで、チェンマイで一番レートが良いとされる、
通称蜂蜜屋さんやSKでも、日々、若干の増減はありながら、
対1万円が、4150Bの高みで推移してきている。
週末に入り、少し落ち着きをみせているが、
モスカスルト、週明けには、
瞬時に4200Bに届くだろうか???
嗚呼、、、
とため息をつきつつ、
個人的には、
円を全く持っていない自分には関係ないけれど、、、
仕事で日本との出荷に絡んで、支払いが円建てであるので、
これについては、大きな為替差益を生じることになる。
嗚呼、、、嗚呼、、、
さて、全く関係のない前フリはこのぐらいで、、、
先に、ラーメンやおにぎりの話を書き、
迂闊にも、無性に恋しくなって、
ここ数日、外やうちでも、こればかり食している。
とりわけ、特大おにぎりをパクつきつつも、
最大級の幸福感に浸りながら、
ワス自身、つくづくご飯が好きなんだと噛み締めている。
そこで、よくよく考えてみると、
ご飯の美味しさを最大限に引き出してくれるのは、
塩なんだろうなあ。。。
熱々のご飯の上に、親指と人差し指で岩塩を摘み、
パラパラと満遍なく、
白い粒子に塗すように振りかける。
おかずはなくても、シンプルにこれだけで、
腸(はらわた)に沁み入る美味さを味わえる。
家人は、毎朝、毎晩、市場に行っては食材を仕入れ、
たくさんの手の込んだオカズをこしらえてくれるけれど、
それはそれで、最大限の感謝と共に、最高に美味しいのだけれど、、、
時折、ご飯の生(き)のままの美味さを味わいたくて、
塩とか、醤油とか、マヨネーズとかだけのみで、
無性に食べたくなり、ご飯を何膳もおかわりすることになる。
ところで、今、チェンマイでも、各種食品の値上がりも顕著で、
米や豚肉や鶏卵など、生活に密着する食材などは、
その高騰ぶりが目を瞠るばかりだ。
特に、家人は、
最近卵が高くなったとボヤキながら、
暫く、卵を切らしていた。
すると、まるでそのタイミングを待っていたかのように、
会社のDさんから差し入れがあり、
LLサイズ(70g強)特大の卵30個を頂戴した。
市場で普通に流通している卵ではなく、
特別なルートで入手された有精卵で、
中身がズッシリと詰まっている感がある。
まずは、迷うことなく、
大好きな大好きな卵かけご飯。
特大の卵を割って、愛情を込めて、
ぐじゃぐじゃにグジャグジャにかき混ぜ、
味の素をほんの少々、塩を小ぶりにまぶし、
砂糖をほんのほんの気持ち振りかけ、
日本の醤油ではなく、タイのナムプラーをドボっと入れる。
ソステ、またまた愛情を込めて、
ぐじゃぐじゃにグジャグジャにかき混ぜ、
その宇宙の誕生のような神秘の泡模様に暫し見惚れる。
おもむろに、、、
熱々のご飯の中央に、箸で少し空洞を掘り起こし、
3分の1のぐじゃぐじゃ卵をやさしく注ぎ入れる。
その掘り込んだ中央のご飯の壁と卵の接点から、
次第に、溶岩に染み入る沸々のマグマのように、
湯気と共に、卵の仄かな香りが鼻をついてくる。
そこからは、もう、我慢できなくなって、
一気呵成に、ぐじゃぐじゃ卵をご飯と共に、
咀嚼も忘れるほどに、喉に流し込む。。。
<嗚呼、このうえなない幸せだなあ〜!!!>
その後、微妙に、塩もご飯の外壁にまぶしながら、
ソステ、一つの生卵で、
1膳、2膳、3膳と平らげる。
家人は、狂気に近い恍惚としたワスの表情を、
奇人を覗くように、呆れて観ている。
家人も子供たちも、日本人であるワスの食習慣から、
それまで食べれなかった刺身等は、口につけるようになったけれど、
この生卵だけは、どうしても気持ち悪がって、敬遠。
また、ワス自身が、この卵かけご飯を、
どんなに慈しんで、幸福そうに食しているのを観るにつけ、
家人などは、時間をかけて手料理をするのがバカらしくなるようだ。
スカス、、、ソレニステモ、、、
このぐじゃぐじゃ卵かけご飯は、
何故なんだろう!?奇跡的に、紛うことなく美味い。
これを食べたいがために、
夕刻、仕事が終わって、
一直線にうちに帰りたくなるほどだ。
俄然、体調もよくなってきた。
少しアルコールも控えて、
今日もまっすぐうちに帰って、
ぐじゃぐじゃ(卵)に沁みよう。。。
<本当に、バカで平和な男です・・・>
嗚呼・・・


